スマホ・タブレット普及がもたらす可処分所得の変化

iPadカバー

by courtesy of SlipStreamJC

 

最近、XPのノートパソコンの買い替えを予定しているので、家電量販店に行くことが多いのですが、そこでとある発見をしました。それは、スマホ・タブレット売場での発見です。それは、

 

スマホ・タブレットカバーは意外に高い

 

ということです。

 

スマホ・タブレットとも持っている(スマホは昔利用)のですが、私はカバーをしていません。よって、カバーの価格に対しては門外漢だったのですが、実際の売場でその値札を見ると、その価格の高さに驚きます。タブレットカバーで4000円するのはザラです。タブレットが安いもので2万円弱からあるとすると、カバー購入者は、その20%もカバーに費やしていることになります。そして、実際に街中でタブレットを持参している人も見ると、そのほとんどがブックカバーのようなカバーをしています。タブレットユーザーは、カバーにもお金を掛けているのです。

 

昔、スマホやタブレットが普及すると、端末代のみならず月々の通信費も掛かるので、通信費以外に使える所得が減ると指摘したことがあります。スマホ・タブレットのカバー価格を知れば、それらの普及により、カバー費用を含めた通信関連費用がさらに大きくなることがわかります。つまりは、スマホ・タブレットの普及により、通信関連費以外の可処分所得は減少するのではないでしょうか。。4000円のタブレットカバーを買って、夜ご飯は198円の冷凍パスタで済ませるという若者も多いはず。

 

スマホ・タブレットカバーの価格を見れば、お金の使い方が大きく変わっていることがわかります。

 

☆今日のまとめ☆

スマホ・タブレットカバーは、以外に高い。

それでも家電量販店に多く並ぶのは、それだけ売れている証拠。

スマホ・タブレットが普及すれば、カバー代を含む通信関連費以外の可処分所得は減少するのではないか。

 

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☆  今日のこぼれ話☆

デジタル家電は好きですが、あまりお金を掛けたくないので、私ならカバーにそれだけお金は掛けませんね。

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