17時過ぎのららぽーと甲子園レストラン街で感じたこと

回転寿司回転寿司

 

7月の第一週末、久しぶりにららぽーと甲子園に行きました。セールが始まって二週目の週末ですが、すごい人。甲子園で阪神戦が無い時に行ったことがありませんが、阪神戦がある時でもこれほど混んでいることはほぼありません。セールの集客力はスゴイのです。

 

17時頃にレストラン街の前を通ったのですが、ディナータイムにまで至らないためは、行列のできているお店(=待つ必要のあるお店)はほとんど無し。ほぼ待ち時間ゼロで入店できるのですが、一店だけ行列のあるお店がありました。それは、回転寿司

 

ららぽーと甲子園には、家族の好きそうな業態は多々あります。例えば、ビュッフェや一部食べ放題のあるお店。割安に食べ盛りの子供を連れていけるこれらの業態は、家族には大人気です。確か、デーゲーム終了後にららぽーと甲子園に行った時には、これらの業態には行列が出来ていたと思います。その家族に人気の業態には行列どころか、空席すらあったのですが、回転寿司には4・5組の行列がありました。

 

そこで、回転寿司に行列ができる理由について、考えてみました。

 

【回転寿司に行列ができる理由】

[1]寿司は人気メニューだから

[2]自分の好きなメニューを簡単に選べるから

[3]明朗会計だから

[4]安く済ませることが可能だから(単価が低いから)

[5]提供時間が短いから(座ったすぐに食べることが可能だから)

 

あくまで家族をターゲットにした場合ですが、2・3・4・5は人気飲食店の条件と言えるでしょうか。3世代まで広がる年齢層に対応するためには、多種多様なメニューが必要です。さらに、安心して注文するには、メニュー価格がわかりやすくなければなりません。確か、この回転寿司は税抜き100円均一だったかと思います。安心していろんな皿を取ることができます。

 

4については、17時という小腹の空く時間でも集客できる強みでしょうか。少しだけ注文することも可能なので、一人500円ぐらいで済ませることもできます。5は、特に子供向けですね。お腹が空いた子供は、できるだけ早く食べたいから。

 

もちろん、ターゲット層が変われば、行列のできる条件も変わるので、注意が必要。ただし、明朗会計や単価の低さ、提供時間の短さなどは、いろんな客層が望むことでもあるでしょう。

 

☆今日のまとめ☆

17時過ぎのららぽーと甲子園レストラン街で唯一行列が出来ていたのは、回転寿司。

その理由は、寿司という日本人が大好きなメニュー、メニューの多様さ、明朗会計、単価の低さ、提供時間の短さなど。

 

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☆  今日のこぼれ話☆

17時過ぎで行列ということは、この後20時までずっと行列が出来ていた可能性が高いでしょう。

結構な売上金額になりますね。

回転寿司店が増える理由が理解できます。

 

 

 

 

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