キッコーマン醬油750mlに値上げ感が強いわけ。
先日、スーパーで醬油を買おうとして、ラベルをよく見ると、
◎750ml
であるのに気づいた。
ちなみに、買おうとした醬油は1L。
こちら、キッコーマンのペットボトルの醬油なのだが、
◎1L→750ml
の容量変更は、規格変更に気づかないことが多い私にとってもすぐにわかった。
冷静に考えれば、容量が3/4になったのだから、わからないわけがない。
皆さんも、スーパーで手に取ってみてもらいたいのですが、すっごく小さく感じるのです。
この容量変更について、メーカーが訴えるのは、
◎醬油をできるだけ新鮮な内に使いきってもらいたいから、容量を減らしました。
ということ。
ただ、それにしては25%も減らすのはどうかと思う。
もしかしたら、大豆の価格が高騰しているのかもしれないが、そんな情報は普段生活していると聞こえてこない。
ここで私が言いたいことは、「原材料コストがアップしたからといって、価格を上げるのはおかしい。」ということではない。
コストが上がった分が、販売価格に上乗せされるのは普通のこと。
ただ、25%も容量を減らすのは大きすぎるのではないだろうか?
消費者に値上げ感を抱かせないためには、せいぜい10~15%程度かと思う。
1/4減ると、もう違う商品に見えなくもない。
ここまで減ったならば、その実質値上げしたことを口コミしたくもなる。
それは、メーカーにとってはマイナス。
ならば、メーカーはどうコストアップ分を稼ぐか。
それは、
◎イノベーション
だろう。
醬油で言うならば、
◎原材料に特化
◎風味に特化
◎品質が劣化しにくい
など。
このような付加価値があってこそ、プラスαを支払おうと言う気になるもの。(ただ、そのプラスアルファの伝え方がマズイとただ「高い商品」になってしまう。)
この観点から言うと、ヤマサ醬油の劣化しにくい醬油が売れるのが理解できる。
鮮度の一滴 特選しょうゆ(500mL)
コストアップ分を値上げしたい気持ちもわかる。
高品質の商品は、なかなかその良さが消費者に伝わらず、利益につながらないのも、理解できる。
ただ、そこで安易に価格操作に頼るようになると、企業の未来はないだろう。
商品の良さ・美味しさを、いかに消費者に伝えるか。
この解決に、インターネットが大きな役割を果たすと、信じている。
☆ 今日のまとめ☆
コストアップ分を価格に転嫁したいメーカーも気持ちもわかる。
ただ、あまりにも露骨にやると、消費者の離反を招く。
消費者に商品の良さが伝われば、少々価格が高くても、納得して購入するのではないか。
☆4/1 の目標☆
1 プライベートブログの更新 ◯
2 午前7時起床 ×
3 毎朝、鏡の前で笑顔の練習 ◯
4 腕立て・腹筋を各30回 ×
5 部屋・事務所などの掃除をする ×
6 手帳に今日の反省の明日の希望を書く。×
7 AFPの勉強をする。 ◯
8 読書(書籍・雑誌)をする ◯
9 毎朝、ツイッターでつぶやく ◯
(今 日のこぼれ話)
今日テレビを見ていると、勝間さんを発見。
最近、テレビや出版など、露出が大変多い。
そして、その主張・発言からは、政治の匂いも。
そろそろ、出馬されるのでしょうか?
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(今日の言葉)
革命は些細なことではない。しかし、些細なことから起こる。 (アリストテレス)