鯨の町・太地町、笑顔はハードを凌駕する。
先日、和歌山県の太地町に行きました。和歌山県には以前行ったことがあるのですが、和歌山市よりも南に行くには初めて。
目的は、那智の滝を見ることだったのですが、那智勝浦の宿はどこもいっぱい。(もちろん、予算に限度を付かなければ予約できました。)太地町の旅館が空いていたので、そこに泊まることになりました。
熊野古道を歩いてから旅館に向かったので、旅館に着く頃にはもうクタクタ。そして、旅館の外観を見ると、少し古く感じます。古ぼけたという方が正確かもしれません。
がっかりに近い気持ちで旅館に入ったのですが、チェックインの手続きに入るや、その気持ちは吹き飛びました。それは、フロントの女性の対応がとても親切だったから。笑顔で丁重なもてなしを受けました。客室に向かう時の仲居さんの対応、食事の際のサービスも、同じくすばらしいものでした。
旅館のハードだけを見れば、ここで良いサービスが受けられるとは思えないほど。しかし、実際のサービスは、大都市のサービスに長けたホテルと比べても、引けを取りません。ましてや、サービスという概念が乏しい田舎の観光地の中では、ピカイチと言ってもいいでしょう。
翌日、太地町立くじらの博物館に行ったのですが、そこでくじらやイルカのショーを行うスタッフの笑顔にも感動しました。あの笑顔があれば、くじらやイルカがいなくとも、お客さんを幸せな気持ちにさせるほど。くじらの博物館も、ハード自体は年季の入ったように感じました。
ハードを新しくするにはお金がかかります。しかし、お客さんに笑顔を提供することは、お金をかけずに行えます。さらに、笑顔がすばらしければ、ハードのデメリットを補う以上の効果があります。恐るべし、笑顔のパワー。
最近、飲食店で笑顔が伴ったサービスを受けてないからでしょうか。太地町で出会った笑顔には感動に近いものを覚えました。
☆今日のまとめ☆
太地町の旅館・くじら博物館で出会った笑顔に感動。
笑顔がすばらしければ、ハードの欠点を補う以上の効果がある。
さらに、笑顔にはハードと違ってお金がかからない。
笑顔の費用効果は、とてつもなく高い。
☆今日のこぼれ話☆
iphoneのアドレス帳を、auのフィーチャーフォン(所謂ガラケー)に移行するのに一苦労しました。
何とか移行はできましたが、日本語はすべて文字化け。
少しずつ修正していきます。(トホホ…)
※新しいauの携帯電話のアドレス帳には、ほとんど登録されていません。(今日までで10件のみ。)
私の携帯にお電話された場合、「どちらさまですか?」と素っ気ない対応をするかもしれません。
大変申し訳ない気持ちでいっぱいなことを、ご了承願います。
☆昨日の目標→その結果☆
◎朝6時に起きる→◯
◎毎日情報を発信する→◯
◎毎日仕事以外の人に話掛ける→☓
◎腕立て・腹筋30回→◯
◎自宅のある12階まで歩いて登る→◯