スマホby courtesy of alachia

 

先日、日経新聞電子版でスマホに関する記事を見つけました。

 

 総務省がまとめた2013年版の情報通信白書によると、日本のスマートフォン(スマホ)の普及率は38.2%にとどまり、調査した日米英韓など6カ国で 最低で、韓国の6割弱にとどまった。同白書はソーシャルメディアやクラウドといった最新技術の活用でも遅れが目立っていることも指摘している。(2013年7月12日付 日経新聞電子版)

 

意外にも、日本のスマホ普及率は相当低いようです。電車や街で見た感覚で言えば、8割方スマホを使っているように感じるのですが、実際はその半分ぐらい。なるほど、ドコモがスマホに初めて切り替える人をかなり優遇していることが、納得できました。

 

とは言っても、今はほとんどの雑誌や新聞でスマホに関する情報が取り扱われる時代。スマホを知らない人はいないでしょう。スマホの便利さを知らない人も、ほとんどいないはず。なのに、なぜスマホにしないのか?その理由は、私自身スマホじゃないので、簡単にわかります。それは、

 

費用対効果が低いから

 

ではないでしょうか。つまり、スマホはなるほど便利ですが、便利さ以上にお金が掛かるのです。いくら端末が無料でも、2年契約を考えれば2年間の総費用は12万ほどになるでしょうか。12万円を2年間分割払いしていると考えれば、高い買い物なのです。ちなみに、フィーチャーフォン(通常の携帯電話、所謂ガラケー)では、月々最低1000円ほどで持つことができます。よって、2年間で24000円程。スマホにすれば、便利ですが余分に10万円近く支払わなければならないのです。そう考えれば、スマホにしない人が、消費者の6割ほどいても不思議ではありません。

 

一方、スマホアプリなどスマホ関連のビジネスはとても盛ん。ただ、このデータを考えれば、スマホ関連ビジネスは、消費者の4割しか相手にしていないことがわかります。逆に言えば、残りの6割は、スマホに力を入れる企業からは見逃されているということ。これは、大きなビジネスチャンスではないでしょうか。

 

6割の人がスマホビジネスから取り残されているからこそ、ローカルビジネスが依然として紙のチラシを利用しているのかもしれません。チラシをほぼ毎日集計していますが、減るどころか、アベノミクス効果でしょうか最近増えているようにも思えます。

 

☆今日のまとめ☆

日本のスマホ普及率は、たったの38%。

逆に言えば、約6割の消費者は、スマホビジネスに晒されていないことになる。

 

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☆  今日のこぼれ話☆

ちなみに、私はスマホからガラケーへの出戻り組です。

理由は、前述したとおり大きな費用対効果を感じなかったから。

また、スキマ時間をスマホに侵食されていたことを発見したから。

電車の中でよく思うのですが、スマホが普及してからゲームをしている大人が本当に増えました。

これは、日本全体で考えれば、大きな損失につながるように思えてなりませんね。