先日、テレビの情報番組を見ていると、
◎餃子
が特集されていた。

正式には、
◎外食の餃子店。

餃子の王将を中心に、関西・関東を巻き込んだ餃子戦争が現在繰り広げられているという。

その番組の終わりに、お店で餃子を食べる人が、大変興味深い感想を述べていた。

その感想とは、
◎とりたてておいしいわけではないが、そこそこうまくて安いのがいい。
というもの。

餃子の外食店が売れている理由が、この感想に盛り込まれている。

つまり、
◎そこそこおいしい
◎安い
というのが、餃子人気の理由であろう。

それほどおいしくなくていい。

でも、安いから、食べたい。

もし、大変美味しいが価格が高ければ、餃子はここまで人気が出ていないのではないだろうか。

餃子が三度の飯より好きという餃子マニアならば、べらぼうに美味しければ少し多めにお金を出す。

しかし、一般の人は、そこまで餃子にこだわっていない。

この
◎ほどほどにおいしければ安い方がいい
という反応を示す商品は、コモディティと呼ばれている。

それゆえ、ほどほどにおいしいならば安いという理由で買うという消費行動は、コモディティ消費と言うことができるだろう。

この消費スタイルを取られる商品は、必ず価格競争に陥ってしまう。

それは、コモディティゆえに、供給が需要に比べて多く、モノが余っているから。

だから、中小企業がこの消費を取られる商品で勝負するのは、やめておいた方がいい。

規模の経済が働くゆえに、大企業に有利に働くから。

ならば、どうすればいいか。

それは、マニア受けする商品を開発するしかないだろう。

開発秘話があればさらに良し。

地元食材を使っていればさらに良し。

地元の歴史と合致すればもっと良し。

購入を通して、人に話したくなるような体験やストーリーが味わえる商品。

中小企業が餃子で勝負するならば、そのような商品戦略が必要。

恐らく餃子の王将も、何かしら面白みのある餃子・話題性のある商品を開発して、次の一手を考えているのではないだろうか。

このお手本になるのが、テキサスバーガー・ニューヨークバーガーで人気を博しているマクドナルドだろう。

☆今日のまとめ☆
そこそこうまくて安いものがいいという消費は、コモディティに見られる。(コモディティ消費)
コモディティを販売する中小企業は、商品に体験やストーリーを盛り込む必要があるだろう。
そのお手本は、テキサスバーガーやニューヨークバーガーが売れているマクドナルド。

(今日のこぼれ話)
メーラーをThunderbirdに変更しました。
アウトルックエキスプレスの動きが鈍いから。
まだ、使い始めたばかりですが、タブを使えるので便利そうです。
ただ、キーボード操作が一部アウトルックエクスプレスと違うので、少し戸惑います。(例えば、メールの削除など。)
また、使用感などを報告します。


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☆今日の言葉☆

逃げたらダメ!
今回逃げてまた同じ壁がきたらあなたはまた逃げるの?
一回逃げたら一生逃げることになる。