◎本日のニュース

1)見出し 
Few Businesses Sprout, With Even Fewer Jobs


2)要約
本来、創業は雇用を生み出し、

その結果イノベーションを起こすものとされている。
しかし、現在のアメリカでは、創業件数が減少しており、雇用を生み出すに至っていない。

その理由として、「資金調達の難しさ」
「税や社会保険料などの公的負担増の恐れ」とが挙げられる。
また、「創業に必要とされるモノやサービスの低価格化」によって、
一人で創業できるようになったことも、雇用を生み出さない要因だろう。

ただ、資金調達がうまくいかず、
従業員を雇いたいにもかかわらず雇えない企業もあるのも
事実である。

3)キーとなる英文
Fewer new businesses are getting off the ground in the U.S.,
available data suggest, a development that could cloud the
prospects for job growth and innovation.

4)キーとなる英文の和訳
公開データによると、アメリカでの創業件数が減少しており、
この結果、雇用の増加とイノベーションへの期待がかすむかもしれない。

5)気になる単語・表現
get off 自動詞区    始まる、出発する
development     名詞      発展、結果
prospect        名詞      見込み、可能性
※developmentは、前文全体を示す。

6)今日のヒント
今回の記事は、雇用やイノベーションを生み出すはずの創業が、
そのようになっていないという悲観的な記事である。

その要因は、金融危機の影響が色濃く残るものであり、
資金調達が困難であることが一番大きな要因だろう。
創業者が思い描く事業計画が、資金調達不足により実行できず、
結局低資本で始められるコンサルティング業やネット販売業に行き着く例が多いという。
これらの事業では、人を雇う必要性は低く、一人で事業を行うことができる。

資金調達が困難であると、確かにスケールの大きな事業を始めにくい。
しかし、資金調達ができなくても、事業を始めることは可能である。
コンサルタントのような知識を提供するサービスを行ってもいいし、
低予算で始められるネット上のサービスもある。要は考えようで、
お金がなければ知恵を出せば良いのである。

さらに、雇用を生み出さない要因の一つでもある
「創業に必要とされるモノやサービスの低価格化」も、
低予算での創業を後押ししてくれる。
これまで、人手で行っていたことがコンピュータや外注によって
低価格で行うことができれば、人を雇う必要はない。
社会的に見れば雇用を生み出さない元凶であるが、
企業にとってはコストダウンができる大きなチャンスである。
このチャンスによって、創業件数が増えることが望まれる。
テクノロジーの発展・低価格化が一番享受できる場面だろう。

問題なのは、創業期を終えた成長期において、
成長に必要な資金が集まらない状態である。
本来ならば、金融機関が企業の成長性を精査し、
その成長可能性に応じて融資を行う。
これが機能せず、リスク回避傾向になると、
成長できる企業がその機会を失うことになり、
雇用を生み出す機会も逃す。このチャンスロスこそ、あってはならない。

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《今回のヒントのまとめ》                                            
▼本来、創業は雇用を生み出し、
その結果イノベーションを引き起こすものとされている。
しかし、現在のアメリカでは、創業件数が減少しており、
雇用を生み出すに至っていない。

▼その要因は、資金調達の困難さや、
今後の税金や社会保険料の負担増の恐れとされている。
また、創業に必要なモノやサービスの低価格化も、
一人での創業を可能としている。

▼雇用を生み出さない一方で、
一人での創業ハードルが低くなったとも捉えることができる。
資金調達が難しければ、知恵を出して一人で始めればいいのである。

▼問題なのは、創業期の次の成長期において、
成長資金が調達しにくいことである。
成長期における企業の発展は、雇用を生み出す力は大きいので、
このチャンスロスは避けなければならない。

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編集後記
こんばんは、高尾です。
昨日、久しぶりに橘玲さんの著書を読みました。
金融や税制に関する作品が多く、
2005年頃にはよく読んでいました。
社会を痛烈に批判するとともに、
現在の税制や金融技術に潜むズレを利用して、
いかに有利に生きるか。
創業とは直接関係ありませんが、
橘さんの社会に対する視点は大変参考になります。
事業機会は、企業が提供する商品と顧客ニーズのズレにあります。
このズレを探し、ニーズに合致する商品を提供することが、
事業の成功につながります。

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今日も長い記事を読んでいただき、ありがとうございました。
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