ユニクロの折込チラシ、その効果・重要性を改めて実感。

UNIQLO SOMERSET 313


今日の日経新聞朝刊に、ユニクロの折込チラシが入っていました。ここ最近の土曜日の折込チラシで、よく見るようになったユニクロのチラシ。思えば、2008年の秋~冬ごろは毎週のように入っていたのですが、その後はすっかり見なくなりました。どんな理由でチラシが折り込まれなくなったのかは知りませんが、もしかしたら業績好調だからチラシで告知する必要がないと考えたのかもしれません。


そして、今晩西宮のユニクロに行くことに。コーナン(ホームセンター)やジョーシン(家電量販店)が同じビルに入っているユニクロで、ショッピングセンター内の立地と似ています。大型店の部類に入るらしいです。気になるお客さんの数ですが、意外に多い。夜の6時頃に行ったので、晩御飯の買い物ついでのお客さんが多かったのでしょうか。チラシに掲載されていた目玉商品は、フリース990円。よく売れていました。人気の色やSサイズは、品切れの商品もあったぐらい。これは、チラシ効果によるものでしょう。


気になる色でサイズの合ったフリースがあったので購入したのですが、結局支払った総額は5000円ほど。ユニクロのチラシ戦略である

◎     チラシの目玉商品目当てのお客様に、それ以外の商品も買ってもらい客単価を上げる

にまんまとはまった格好になりました。(「はまった」とは否定的ですが、実際はとても経済的な買い物ができました。)


店舗経営で言うと、やはり集客は重要です。というのも、お客さんが少ないお店には入りにくいという消費者心理があるからです。実際、お客さんがほとんどいない平日昼間にユニクロに行くと、いっぱい買い物しようという気になれない。購買意欲が萎むのが実感できます。だから、折込チラシやフリーペーパーのクーポン・広告などを使って集客を行う企業が多いのだと思います。


だからといって、安売りをする必要はありません。興味のある人に、新着商品の情報を提供するだけでもいいのです。興味のある人の一番候補は、そのお店で買ったことのある人。今の季節、昨年の12月にディナーを食べたレストランから、クリスマスディナーの案内が来ることがあります。しかし、そんなお店は一部。DMやチラシというと、すぐに捨てられるというイメージがあるかもしれませんが、自分の気になる商品やお店の情報に関しては、雑誌などにお金を出してでも欲しいもの。今日のユニクロのチラシ・店舗を見て、情報発信の重要性を改めて実感しました。


☆     今日のまとめ☆

店舗経営においては、集客は大変重要。

集客するためには、ターゲットとなる消費者や既存顧客に情報発信する必要がある。


☆12/17の目標 ☆

1  プライベートブログの更新 〇

2  午前6時起床 ☓

3  毎朝、鏡の前で笑顔の練習 ☓

4   腕立て・腹筋を各30回 ☓

5  部屋・事務所などの掃除をする ☓

6  手帳に今日の反省の明 日の希望を書く。☓

7  読書(書籍・雑誌)をする ◯

8  毎朝、ツイッターでつぶやく ☓



☆     今日のこぼれ話☆

ユニクロの上には、ABCマートがありました。

活況のユニクロに対して、ABCマートにいる消費者はわずか。

思えば、ABCマートの折込広告や新聞広告はなし。

情報発信の差が、集客の差に大きな影響を与えているようです。

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