ポスティングで広告効果が見込める商品とは?
昨日、マンションの郵便受けを見に行った時に、思わず見入ってしまいました。それは、郵便受けコーナーにあるゴミ箱。このゴミ箱の存在意義は、即座に不要とわかるチラシを捨てることができることにあります。
ゴミ箱は、チラシの山を築いていました。その山のほとんどは、分譲マンションを紹介するチラシ。大部分の捨てられたチラシが同じデザインだったので、私の住むマンションでの広告効果はかなり低いものになると思われます。
しかしながら、ポスティングされる不動産関連のチラシは多い。(そのほとんどはマンションの紹介)何度も配布するということは、ある程度の広告効果が見込めるからでしょう。あれほど捨てられるのに広告効果がある程度あるのには、カラクリがありました。それは、
◎ チラシを見て問合せ・購入に進む確率は低くても、単価は高いのでペイする
ということ。つまり、チラシによる反応率がかなり低くても、不動産は単価が高いので、不動産の売上とチラシの費用を比べると、充分利益が出るのです。(あくまで推測ですが。)
この論理を普遍化すると、
◎ 捨てられる確率の高いポスティングチラシで費用対効果が高いのは、単価の高い商品のチラシ
ということになります。単価の高い商品で思いつくのは、
◎ リフォーム
◎ 自動車
◎ 保険・投資信託のような金融商品
など。また、一度顧客になるとリピートする確率の高い商品も、長期間のモノサシで考えると利益を上げることができます。そのような商品は、
◎ 化粧品
◎ 健康食品
◎ スポーツクラブ
◎預貯金
◎ 塾やカルチャーセンターなどの習い事
など。
ただし、ポスティングチラシにアレルギーのある人がいるのも事実。新聞折込チラシと異なり、公序良俗に反するチラシが紛れているかもしれません。なので、ポスティングされたであろうチラシは、中身を見ずにそのままポイする人も存在します。そのような人へのコストは必要悪として捉える必要があると思います。ポスティングチラシの広告効果って、どれぐらいなのか、気になりました。新聞の定期購読をしている人が減っているので、ローカルビジネス(小売店・レストランなど商圏が狭い商売)を行う企業にとっては、告知する貴重な方法だと思いますが…
☆ 今日のまとめ☆
不動産関連のポスティングチラシは、よく捨てられているのを目にするが、広告効果があるから繰り返しポストに入れられる。
それは、反応率が低くても、単価が高いから利益を上げることが可能だからであろう。
同じように、ポスティングで効果の見込める商品としては、高単価商品の他に、リピートが生まれやすい商品がある。
☆ 今日のこぼれ話☆
ポスティングの話題を取り上げたのは、余りにも多くのチラシが捨てられていたから。
チラシを作成するには、内容を考え、デザイン・編集し、校正しなければなりません。
さらに、ポストに入れる必要もあります。
それだけ費用のかかる広告宣伝方法なのですが、多くのチラシが中身を見ずに捨てられる運命にあります。
ここに歪みを感じざるをえません。
もっと、効率が良く効果の高い方法があれば、コスト・価格が下がって、最終的には消費者がその恩恵を享受できると思います。
昨日、マンションの郵便受けを見に行った時に、思わず見入ってしまいました。それは、郵便受けコーナーにあるゴミ箱。このゴミ箱の存在意義は、即座に不要とわかるチラシを捨てることができることにあります。
ゴミ箱は、チラシの山を築いていました。その山のほとんどは、分譲マンションを紹介するチラシ。大部分の捨てられたチラシが同じデザインだったので、私の住むマンションでの広告効果はかなり低いものになると思われます。
しかしながら、ポスティングされる不動産関連のチラシは多い。(そのほとんどはマンションの紹介)何度も配布するということは、ある程度の広告効果が見込めるからでしょう。あれほど捨てられるのに広告効果がある程度あるのには、カラクリがありました。それは、
◎ チラシを見て問合せ・購入に進む確率は低くても、単価は高いのでペイする
ということ。つまり、チラシによる反応率がかなり低くても、不動産は単価が高いので、不動産の売上とチラシの費用を比べると、充分利益が出るのです。(あくまで推測ですが。)
この論理を普遍化すると、
◎ 捨てられる確率の高いポスティングチラシで費用対効果が高いのは、単価の高い商品のチラシ
ということになります。単価の高い商品で思いつくのは、
◎ リフォーム
◎ 自動車
◎ 保険・投資信託のような金融商品
など。また、一度顧客になるとリピートする確率の高い商品も、長期間のモノサシで考えると利益を上げることができます。そのような商品は、
◎ 化粧品
◎ 健康食品
◎ スポーツクラブ
◎預貯金
◎ 塾やカルチャーセンターなどの習い事
など。
ただし、ポスティングチラシにアレルギーのある人がいるのも事実。新聞折込チラシと異なり、公序良俗に反するチラシが紛れているかもしれません。なので、ポスティングされたであろうチラシは、中身を見ずにそのままポイする人も存在します。そのような人へのコストは必要悪として捉える必要があると思います。ポスティングチラシの広告効果って、どれぐらいなのか、気になりました。新聞の定期購読をしている人が減っているので、ローカルビジネス(小売店・レストランなど商圏が狭い商売)を行う企業にとっては、告知する貴重な方法だと思いますが…
☆ 今日のまとめ☆
不動産関連のポスティングチラシは、よく捨てられているのを目にするが、広告効果があるから繰り返しポストに入れられる。
それは、反応率が低くても、単価が高いから利益を上げることが可能だからであろう。
同じように、ポスティングで効果の見込める商品としては、高単価商品の他に、リピートが生まれやすい商品がある。
☆ 今日のこぼれ話☆
ポスティングの話題を取り上げたのは、余りにも多くのチラシが捨てられていたから。
チラシを作成するには、内容を考え、デザイン・編集し、校正しなければなりません。
さらに、ポストに入れる必要もあります。
それだけ費用のかかる広告宣伝方法なのですが、多くのチラシが中身を見ずに捨てられる運命にあります。
ここに歪みを感じざるをえません。
もっと、効率が良く効果の高い方法があれば、コスト・価格が下がって、最終的には消費者がその恩恵を享受できると思います。
☆昨日の目標→その結果☆
◎朝6時に起きる→×(5分遅刻。おしい。)
◎毎日情報を発信する→〇
◎毎朝ツイッターでつぶやく→〇
◎毎日仕事以外の人に話掛ける→×