※東日本大震災で被災された方に、心よりお見舞い申し上げます。
また、お亡くなりになられた方のご冥福をお祈り申し上げます。

◎本日のニュース

1)見出し
The Currency That’s Up 200,000%

Bitcoin

【出典】
http://goo.gl/vxNan

2)要約
対米ドルレートで価値の上昇した通貨と言えば、
ブラジルレアルや豪ドルなどがあるが、
ビットコインの上昇率は凄まじい。
昨年20万%もの上昇を記録した。

ビットコインは、P2Pで直接交換できる電子マネーで、
取引に金融機関を介する必要はない。
また、通貨を鋳造するわけでもないので、
財務官庁や中央銀行の監督を受けることもない。

ビットコインの価値が大きく上昇したのは、
その供給量が制限されているからである。
現在600万ビットコインが流通しているが、
2030年初めには2100万ビットコインに到達し、
それ以上は増加しない。

ビットコインの獲得方法には、
コンピューターを使って課題を解決することと、
モノやサービス・現金と交換することの二つがある。
ビットコインの価値に注目して、
ネット通販で利用できるサイトも増え、
さらに人気が高まっている。

3)キーとなる英文
It’s a peer-to-peer system of electronic money that
allows payments to be sent directly between two
parties without the need for a financial institution.

4)キーとなる英文の和訳
それは、電子マネーのP2Pシステムである。
これを使えば、二者間で直接支払いを行うことができ、
金融機関を必要としない。

5)気になる単語・表現
なし

6)今日のヒント
ビットコインについては、今回の記事で初めて耳にした。
電子マネーやポイントに似ているが、その違いは、
1.規制を受けないこと。
2.発行元を介さずに、二者間で直接交換ができること。
である。ウィキペディアによれば、
「日本では原則として、金券やプリペイドカード等と同様に、
前払式証票の規制等に関する法律が適用される」
とあり、電子マネーは法律で規制されている。
※ウィキペディア http://goo.gl/Bo4xC
また、ポイントを発行する企業は、
発行したポイントを貸借対照表の負債に含めなければならない。
こちらも、法律で規制されている。
一方、ビットコインは、

発行元が発行数に制限を設けているだけで、
その価値の裏付けはなく規制を受けない。 

電子マネーやポイントは、持っている人に付与されたもので、
発行元が決めたルールでしか使えない。
今のところ、第三者に譲渡することは不可とされている。
ビットコインは、これが可能となる。

ビットコインの獲得するには、
自分が持つモノ・サービスと交換しなければならない。
技術を持っていれば、コンピューター上でその技術と交換する。
(プログラミングやデザインなど)商売をしていれば、
販売するモノやサービスと交換する。
それ以外には、現金と交換するという方法もある。

昨年、対ドルレートで2000倍にも上昇したビットコイン。
それほどまで上昇した理由として、
1.オープンソースで開発
2.ネットと親和性の高い情報を扱う
3.供給量を制限して価値を高める
の3つを挙げられる。

1つ目のオープンソースとは、
ソースコードが無償で公開されているということ。
だから、技術者は自由に改良でき、
その分ソフトウェアの使い勝手が良くなる。
その結果、利用者が増えるという正のスパイラルを招きやすい。
公開されているということが、
ビットコインの広がりに大きく影響をしている。

お金は、価値あるものと交換できて初めて価値を持つ。
よって、お金がモノ(手に触れる物体)である必要はなく、
価値あるものと交換できることが担保されていればよい。
つまり、情報として扱うことができる。
情報はデータであるので、ネットで流通しやすい。
よって、ネットが普及すれば、情報であるビットコインが広がりやすくなる。

最後の供給量の制限については、
その逆を行くのが米ドルやユーロなどの通貨。
これらの通貨は、政府の意向でいくらでも発行することができ、
その結果価値が大きく変動する。
大量に発行しすぎると、その価値は暴落する。
一方、ビットコインは、その量が2100万単位までと決められている。
利用者にとっては、暴落する恐れのある通貨を持つよりも、
ずっと安心して貯蓄できる。

これらの特徴を持ったビットコインから、企業が学べることは、
1.オープンに他社と提携することで、その商品の普及が進む。
2.ネットを使って普及・販売しやすい方法を考える。
3.売れるからといって安易に大量生産せず、
限定数量を販売することで、
その価値を高めることができる。
だろうか。特に3について、
店舗を持つ企業は、売れるとわかると店舗を大幅に増やす傾向が強い。
しかし、店舗を闇雲に増やすと、
その稀少価値は確実に減少する。
特に、プレミアム性をそのウリにしている商品を扱っている場合は、
稀少価値が減ると、売上が大きく落ちることになる。注意が必要だ。

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《今回のヒントのまとめ》

1)ビットコインは、昨年対ドルレートでその価値が2000倍も上昇した。

2)それほど価値が高まったのは、
「オープンソースを採用」「ネットと親和性の高い情報を扱う」
「供給量を制限」の3つの理由による。

3)同様に、企業も、「オープンに他社と提携する」
「ネットの活用を考える」「販売数量や店舗を闇雲に増やしすぎない」
ことによって、売上・利益を拡大できるだろう。

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6)おすすめ商品・サービス

◎Winecarte 簡単ワインの選び方
一番新しい記事は、

ボーデル・ガロア ブリュット(Bourdaire Gallois Brut)
http://wine.ryotarotakao.com/archives/today_wine/bourdaire-gallois
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少し高いですが、絶対にまた飲みたいシャンパンです。
最近、ワインを勉強しています。
それをアウトプットする意味でも、ワインのサイトを始めました。
焦らず少しずつ作成する予定です。
http://wine.ryotarotakao.com/

編集後記
こんばんは、高尾です。
発行日当日(6/4)は、
甲子園に行ってソフトバンク戦を観戦します。
(予約配信にしています。)
最近、タイガースの打線は絶不調で、
チームも負けてばかり。
先日行った巨人戦も負けたので、
今回は絶対に勝って欲しいですね。
気持ちよく六甲おろしを歌いたいものです。
キーパーソンは、四番新井でしょうか。
さて、結果はいかに。(笑)
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