行列By John Hall & Associates

 

町を歩いていると、たまに行列を見つけることがあります。そして、その行列の先にあるお店を確認すると、ほとんどが知らないお店。行列がなかったら、きっと見逃したことでしょう。行列があったおかげで、そのお店を認識し、たまに行列に並んでしまいます。

 

私のこの行動は特殊なものではなく、よくあるパターンではないでしょうか。行列があるから、そのお店でついつい買ってしまった。買った理由は、単に行列があったから。もっと掘り下げてみると、そのお店で買ってしまった理由は、

  1. 行列があるぐらいだから、きっと買って損はないと思ったから。
  2. 行列に並んで商品を買ったことは、話のネタになるから。

の2つだと思います。

 

1については、さらに

仮に損をしても、私だけではない。

という、いわゆる「赤信号みんなで渡れば怖くない」という意識が働きます。自分だけハズレくじを引くのは、どうしても避けたいものです。しかし、みんなハズレくじならば、それほど損した気分にならない。ハズレ度が小さくなるとも言えます。世間で行われているくじにハズレが多い理由の一つに、この要素があることでしょう。

 

これまでは店舗の話ですが、これを商品に転じると、

行列=よく売れている

と解釈できるので、

よく売れている商品をついつい買ってしまう

ことになります。対面販売ならば、接客時に「売れている」ことを伝えればいいですが、セルフサービスの場合は、「売れている」ことを人づてで伝えることはできません。だから、

 

「売れている」ことをPOPで伝える

 

という手段が取られます。ちなみに、「売れている」ことの表現として、販売ランキングの順位を採ることもあります。そして、「店内売上ナンバー1」というPOPが、更に売上を作り出すことになります。

 

セルフサービスの実店舗をネット通販に置き換えると、

「売れている」ことのPOP=販売ランキング

になることが多いです。単に「売れています」というよりも、「売上◯◯位」と表示する方が、信ぴょう性が高くなるからだと思います。

 

さらに、売上ランキングよりも、購入者のレビュー数の方が、より信頼度が高まります。ランキングは単に順位だけですが、レビューには購入者の生の声があるからです。

 

ネット通販の話を、再度実店舗に戻すと、

「売れている」ことのPOPよりも、購入者のレビューの方がより信頼度が増す

ことになります。一番手っ取り早いのは、行列があることには変わりありません。ただし、行列はそう簡単に作ることはできません。ならば、購入者のレビュー・感想を集めて店頭で示すことが、来店者を購入者に変えるのに大きな力を発揮すると思います。実店舗・ネット通販に関係なく、購入者のレビューが今後さらに重要になるのではないでしょうか。メーカー・小売店がこぞって、購入者に感想を聞くようになるのではないでしょうか。

 

☆     今日のまとめ☆

行列があると、たとえ知らないお店でも、購入ハードルが大きく下がる。

それは、購入して失敗するリスクが小さくなるからである。

行列の役割を、購入者レビューが果たすことができる。

ならば、購入者レビューは、実店舗・ネット通販に関係なく、今後より重要になることだろう。

 

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☆     今日のこぼれ話☆

久しぶりに、サンマルクカフェに来ました。(そして、今そこで書いています。)

最近は、支出を切り詰めるために、必要がない限りカフェ・喫茶店の利用を控えています。

今日わかったことは、カフェでの仕事はとても捗るということ。

オフィス(兼自宅)では、ついついだらけてしまうからです。

気持ちが緩んでいるのでしょうか?

それとも、カフェが優れているのでしょうか?

世間は正月休みのようですね。

 

☆昨日の目標→その結果☆

◎朝6時に起きる→☓

◎毎日情報を発信する→◯

◎毎日仕事以外の人に話掛ける→☓

◎腕立て・腹筋30回→☓

◎自宅のある12階まで歩いて登る、または自転車を30分以上漕ぐ→◯

◎部屋や家の掃除をする→◯