大丸ミュージアムのスージー・スー店で見たiPhoneの強さとは?

スージー・ズーBy Enokson

 

先日、神戸大丸の大丸ミュージアムに行きました。そこで行われていたのは、スージー・ズーの世界展。正確には、展示を見たのではなく、売店に寄りました。かわいいスヌーピー系(あくまで私の感想)のキャラクターでしたが、私が見たのは今回が初めて。日本でまだ露出が少ないキャラクターでしたが、売店は若い女性や親子連れで溢れていました。男性は私一人だけ。かなり浮いていたのは間違いありません。

そこで聞いた若い女性の話が印象的でした。それは、

「私、iPhoneじゃないんだぁ。このかわいいカバー欲しいのに。」

で、iPhoneを持っていないことを悔しがっていました。スージー・ズーのiPhoneカバーを、とても気に入ったのでしょう。恐らく、他社のスマートフォンを持っていたと思います。次携帯を買い換える時、彼女はきっとiPhoneを選ぶんだと思います。

多種多様なiPhoneカバーが販売されているのは、iPhoneを持っている人が多いからです。さらに、多種多様なiPhoneカバーが販売されているこそ、それを見た人はiPhoneを購入します。つまり、

iPhoneの売れ行きがいい→いろんなiPhoneカバーが発売される→カバーの選択肢の多いので、iPhoneがさらに売れる→・・・

という正の循環が成り立ちます。

iPhoneカバーがiPhoneの広告塔になっている

とも言うことができます。いやいや、

iPhoneを持っている人がiPhoneの広告塔

なのかもしれません。同じような例は、

  • 行列ができているからこそ、さらに人気が出る。(クリスピードーナツなど)
  •  売れるサイトだからこそ、さらに売れるお店が集まる。(楽天など)

があります。このような正の売れる循環を作ることのできる商品は、強い。iPhone人気は、自滅がない限り、当分続くように思えます。(自滅とは、例えばリコールなど。)

 

☆今日のまとめ☆

iPhoneの強みは、カバーなどの周辺商品によって、販売に正の循環を起こせることである。

 

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☆ 今日のこぼれ話☆

キャラクターって、当たれば大きいですね。

当たるまでが大変ですが。(当たり前か)

 

☆昨日の目標→その結果☆

◎朝6時に起きる→◯

◎毎日情報を発信する→◯

◎毎日仕事以外の人に話掛ける→☓

◎腕立て・腹筋30回→◯

◎自宅のある12階まで歩いて登る、または自転車を30分以上漕ぐ→◯

◎部屋や家の掃除をする→☓

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