セミナー資料配布時に封筒は必要なのか?

今日、神戸湊川神社の楠公会館で、神戸商工会議所のセミナーに参加しました。

セミナーというよりは講演会と言った方がいいかもしれない。

講師は、日本理化学工業株式会社の大山会長。

知的障害者を積極的に雇用し、鳩山総理もその製造現場を視察したというチョーク製造企業の経営者です。

この講演の内容については、またの機会にするにして、今回取り上げたいのは、

◎セミナーなどで資料を配布する時に、封筒に入れる必要はあるのかどうか?

ということ。

今回の講演会でも、神戸商工会議所の封筒が使われ,その中にレジュメ・キットパス(日本理化学工業の新製品)資料・その他商工会議所のチラシが入っていました。

そこで、この封筒の役割を考えてみたところ、

◎持ち帰りやすくするため。(バラバラの資料を持って帰ると、落とす可能性がある。見た目も悪い。)

◎社名が印刷されているので、広告効果があるから。

という二つが挙がってきました。

しかし、冷静に考えてみると、

◎持ち帰り易い→講演会に手ぶらで来ている人は少なく、資料をカバンの中に入れれば済むはず。

◎広告効果→講演会後封筒を見るのは、資料を取り出す時だけで、その後は封筒は捨てられる可能性は高い。だから、広告効果も限られる。

なのではないでしょうか。

特に、2番目の広告効果についてはあまり期待できず、一方、ほとんど使われていない綺麗な封筒のため、捨てる際に大変もったない気持ちになります。

ちなみに、私の場合、綺麗な封筒は保管して、ヤフオク関連の郵送の際に社名を消して利用。

どちらかというと、社名なしの無地封筒に入れてもらった方が、再利用できるのでうれしいのではないでしょうか。

さらに言えば、クリアホルダーに入れてくれれば、資料の整理整頓や商談資料配布に活用できます。

ただし、クリアホルダーの場合、コスト面が封筒の2倍するので、コスト削減の観点からは封筒の方がいい。

結局、

◎資料をクリップで止めて配布する

というのが、主催者側・参加者側双方にとってベターではないかと、思います。

クリップならば、主催者側にとっては封筒よりもコストは低く、参加者側は再利用できる。

ただし、

◎クリップが外れる可能性は高く、外れた場合バラバラになって一から用意しなおす必要がある

点はお忘れ無く。

これも、外れにくくする工夫すれば、解決する問題。

封筒一枚と言えども、利用するメリットが明確でなければ、無駄にすることは許されない。

特に、そのサービスによって利益に繋がらないのであれば、サービス内容を改善する必要があります。(今回の場合は、封筒を使って資料を配布するというサービス。)

☆今日のまとめ☆
セミナー資料を配布する際に使う封筒、本当に必要だろうか。

封筒一枚とは言え、メリットが明確でないならば、無駄に使ってはならない。

そのサービスが企業の利益に繋がらないのであれば、サービス内容を改善する必要がある。


☆3/30 の目標☆

1  プライベートブログの更新 ◯
2 午前7時起床 ×
3 毎朝、鏡の前で笑顔の練習 ◯
4 腕立て・腹筋を各30回 ×
5 部屋・事務所などの掃除をする ×
6 手帳に今日の反省の明日の希望を書く。×
7 AFPの勉強をする。 ◯
8  読書(書籍・雑誌)をする ◯
9 毎朝、ツイッターでつぶやく ×


(今 日のこぼれ話)

楠公会館は初めて行きましたが、大変歴史を感じる会館でした。

結婚披露宴もできる模様。

湊川神社周辺は、とても閑静なせいか親しみを感じています。

事務所構えるなら、このあたりがいいかも。


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(今 日の言葉)

真理を探究する前に、疑えるだけ疑う必要がある。

ルネ・デカルト

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