スマホに夢中の大人

 

最近電車の中でよく思うのですが、スマホをいじっている大人の50%ほどは、ゲームをしていますね。ゲームをしそうなオタク風のサラリーマンのみならず、流行に敏感そうなOL風女性もゲームに勤しんでいるのは、ちょっと異常に感じるほどです。そして、残りの半分(全体の25%)ほどは、動画・画像・音楽で楽しんでいます。残りの20%は、フェイスブックやツイッター(もう古いか)などのSNSでしょうか。最後に残った5%は、その他にしておきましょうか。

 

厳密に調査したわけではないですが、それだけゲームや音楽・映像などのエンターテイメントに費やしている人が多いのは間違いないでしょう。スマホを使って電子書籍を読んでいる人は、ほとんど見たことがありません。

 

このようなエンターテイメント機器・スマホが中高生に広がれば、どうなるか。

 

【中高生にスマホが広がることに悪影響】

[1]勉強時間が減る

[2]考える時間が減る

[3]睡眠時間が減る

[4]友達・大人との会話が減る

[5]本を読まなくなる

[6]目が悪くなる

 

今思いつくだけでも、これだけの悪影響があります。一番問題は、勉強時間が減ることでしょうか。単に成績が悪くなるだけならともかく、わからないことがあれば、考えずに検索するようになることが、一番恐い。思考力の低下というのでしょうか。この影響は、単に学力だけではなく、就職後の業務にも及ぶのでは、と危惧するほどです。

 

睡眠時間はいいでしょう。次に問題なのは、コミュニケーション能力。今でさえ、コミュニケーション能力の向上が叫ばれていますが、中高生からスマホを使うようになると、人との会話機会が一段と減ることになるのではないでしょうか。よくあるシーンは、学生同士が電車で座っている場面で、スマホの無い時代では何かしら会話をしたもの。気まずい空気を壊そうと、頭を働かせて話のネタを探したものです。しかし、今では、ほとんどの学生は、自分のスマホをいじっています。スマホをネタに会話をするならいいのですが、どちらかというと、お互いスマホの世界で興じている様子。これでは、コミュニケーション能力が低下しても仕方ありません。

 

恐いのが、親が何気なく子供の前でスマホを使っていること。これもよく目にするのですが、小学生ぐらいの子供のいる家族で、父親がスマホとにらめっこしているシーンがあります。子供がこの父親の行動を見れば、人と一緒でもスマホをいじっていいと、判断しかねません。この影響が、既に表れているかもしれませんね。これがエスカレートすると、親とのコミュニケーション機会も減ることになります。

 

もちろん、スマホが中高生に普及することのメリットもあります。しかし、それ以上に悪影響の方が大きいじゃないかと思うのです。特に思考力。考える力・推測する力へのニーズ、今後高まるんじゃないかと見ています。

 

 

☆今日のまとめ☆

スマホが中高生に広がると、思考力やコミュニケーション能力の低下など悪影響も大きい。

特に思考力の低下は今後注目され、考える力・推測する力へのニーズが高まるのではないか。

 

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☆  今日のこぼれ話☆

あくまで雑感ですが、批判大歓迎です。

子供にとっては、スマホはゲーム機そのものですから、親が規制するしかないのでしょうが。