試食販売のチャンスロス
今日、近くのスーパーに行った時の出来事。そこでは、鶏肉(確か鶏肉だったと思います。)とテリヤキソースの試食販売が行われていました。店内は、日曜日だったせいか大変多くの人で賑わっていましたが、試食販売が行われている付近は、人がほとんどいない。まるで、みんながそこを避けているようでした。
何でも試したい私は、すかさず試食。そして、その場を立ち去りました。ジエンド。それだけです。売り子さんも調理に忙しかったのか、特に説明はなし。ほんの数秒で食べ終わり、そのままその場をスルーしました。
そして、スーパーの後にリカーショップに行きました。スーパーには車で入ったのですが、リカーショップは車でないと行けない場所で、しかもスーパーの近くなので、寄りました。そのリカーショップは、お酒がメインなものの、少し珍しい食材や自家製パンなども販売しています。スーパーとは違い、人はそれほど多くはありませんでした。
パン売場を見ていたら、店員さんがコーヒーの試飲を勧めてきました。温かいコーヒーが少し入った紙コップを渡されただけで、どのコーヒーかはわからない。そこで、私から質問をしたのですが、指差す売り場にはいろんな種類のコーヒーがあり、結局どれかはわからず。そのため買わなかったのですが、これでは次回選ぼうとしてもどれだかわかりません。
大きなスーパーやデパ地下で試食(試飲も含めて)をすることがあるのですが、熱心に説明してくれるところもあれば、今回のようにどの商品を食べているのかわからないこともあります。説明されると買わないといけないというプレッシャーがかかるというのも理解できますが、どの商品かわからなければ、試食してもらう意味がない。試食も、作り手と消費者との大切なコミュニケーションなのです。売り子による説明がプレッシャーになるなら、一枚もののパンフレットを渡すなど、商品の特徴や作り手の思いを伝える仕組みを考えることが重要。試食販売をすることは、人件費や販売店に払う販促費がかなるなど、大きな出費が伴いのですから。今日の2件の試食(一つは試飲)販売から、そんなことを感じました。
☆今日のまとめ☆
試食販売にて、単に食べてもらうだけではもったいない。
作り手と消費者の貴重なコミュニケーション機会なのだから、商品の特徴や作り手の思いを伝えたい。
売り子による説明が消費者にとってプレッシャーになるなら、パンフレットを手渡すなど手段はあるはず。
☆今日のこぼれ話☆
明日で一月も終わり。
本当に早かった。
どこから仕掛けるべきか悩むことが多いですが、まずはできることをするだけです。
この積み重ねが、社会を変えることになると信じています。
☆昨日の目標→その結果☆
◎朝6時に起きる→☓
◎毎日情報を発信する→×
◎毎朝ツイッターでつぶやく→×
◎毎日仕事以外の人に話掛ける→☓
◎腕立て・腹筋30回→×