クリスマスカードBy Pearl Mountain

 

◎本日のニュース

1)見出し
Wishing You a Year Filled With Joy …And a Photo-Filled Card to Prove It

 

2)要約
アメリカ人が送る写真付きクリスマスカードが、
よりインパクトの強いものになっている。
その要因は、フェースブックなどのSNS上で、
普段から友人と日常生活を共有しているからである。

人気があるのは、複数の写真を掲載したクリスマスカード。
家族で写真を撮ることが日常化し、
膨大な量の写真を活かすことができる。
単に写真を掲載するだけでなく、
写真全体でストーリー性が出るように、
専門デザイナーが写真選別・デザインのアドバイス
をしてくれるサービスもある。

さらに、特別な写真を撮影したい人には、
プロのカメラマンが手配できるサービスがある。
日常生活では撮れない、特別に演出した写真を
撮影することができるので、その写真を使った
クリスマスカードはより印象的になる。

忙しい人のためには、利便性を追求したサービスもある。
例えば、デザインだけでなく住所印字・投函まで
代行してくれる。ちなみに、これら紹介したサービスは、
すべてネット上で注文できるので、利便性は高い。

◎キーセンテンスとその翻訳
3)キーとなる英文
In an age when all your acquaintances may know
what your kids look like or where you went
on vacation, both your holiday card and the photos
on it have to be high impact.

4)キーとなる英文の和訳
すべての友人が、子供の様子や休日に行った旅行先を
知っているかもしれない時代には、
クリスマスカード・それに載せる写真とも、
よりインパクトの強いものでなければならない。

5)気になる単語・表現
acquaintance名詞知人、知り合い
(= a person that you know but who is not a close friend)

◎記事から読み取った今日のヒント
6)ビジネスのヒント
アメリカの友人からのクリスマスカードには、
その家族の写真が掲載されている事が多い。
その写真に、最近進化しているという。進化が起きたのは、
SNS上で友人との情報交換が日常的にできるようになり、
普段の写真ではインパクトに欠けるから
である。実際、私のアメリカの友人のフェースブック投稿を見ると、
家族(特に子供)の写真が多い。SNSが普及していなかった時代には、
クリスマスカードで家族の写真を見るのが楽しみであった。
しかし、今ではSNSで日常的に見ることが出来る。
よって、クリスマスカードに載せる写真には、
よりインパクトを与えるプラスαが必要になる。

このプラスαが、進化にあたる。記事で紹介されてあるプラスαは、
1.複数の写真を掲載
2.写真同士やデザインとのストーリー性
3.特別な演出
の3つ。

1と2は連結している。複数の写真を掲載するためには、
写真を選ぶ必要がある。さらに、
写真同士やデザインとの一貫性を持たせることにより、
カードにストーリー性が生まれ、より印象的なカードになる。
2は、これらに関して専門家がアドバイスをしてくれる。
その結果、クリスマスカード上の写真は、
SNSで公開している単一画像とは全く異なるものになる。
また、一年に撮った膨大な写真の中から一枚を選ぶのは、
とても面倒。その煩わしさからも解放してくれる。

3について、記事では、感謝祭で遠方に住む家族が集まった時、
「J」「O」「Y」という文字のオブジェを家族が一緒に持って、
手配したカメラマンに撮影してもらった事例が紹介されていた。
家族が集まっただけでなく、オブジェも用意するという特別演出は、
SNS上で普段見られない写真である。

SNSが普及すれば、SNS上でクリスマス・年末の挨拶を済ませることもできる
。その結果、クリスマスカードを送る必要が無くなる。
しかし、それでは、日常の情報交換と何ら変わらない。
そこで、クリスマスカードにプラスαの価値を付け加えることにより、
実物のクリスマスカードを送る動機が高まる。
記事で紹介されたプラスαの共通点は、「非日常化。」
日常的な交流を促すSNSには、持たない価値である。従って、
「非日常化」という価値を付け加えることにより、
リアルはネットと差別化できるかもしれない。

クリスマスカードは、日本の年賀状につながるものであり、
日本で広がる絆消費に当たる。クリスマスカードの進化は、
年賀状はもとよりその他絆消費に関する商品に、
ヒントを与えてくれるだろう。

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《今回のヒントのまとめ》
1)アメリカのクリスマスカードが進化している。その背景には、
フェースブックなどSNSの普及があり、日常的な交流が盛んになったため、
クリスマスカードには、より高いインパクトが求められている。

2)そのインパクトの事例として、複数の写真掲載、
写真同士・デザインとのストーリー性、特別な演出がある。

3)これらに共通するのは、非日常化。
これは日常の交流を促すSNSが持たない価値であり、
ネットとの差別化につながる。

4)クリスマスカードも絆消費の一つと考えると、
クリスマスカードの進化は、年賀状のみならずその他
絆関連商品のヒントになるだろう。

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7)おすすめ商品・サービス

Winecarte 簡単ワインの選び方

最近、ワインを勉強しています。
それをアウトプットする意味でも、
ワインのサイトを始めました。
焦らず少しずつ作成する予定です。

編集後記
これだけクリスマス商戦が広がる一方で、
クリスマスカードはなかなか日本には根付かないようですね。
スーパーでも販売されるほど流通経路は広がっているのですが、
日本の友人から貰うことはほとんどありません。
(いやゼロですね。)
年賀状があるからか、それとも年賀状よりもコストが高いからか。
何を書いたらいいのか、わからないというのもあるでしょうね。
年賀状なら、「あけましておめでとう」「謹賀新年」など
決まったフレーズがありますが、クリスマスの場合は、
「メリークリスマス」ぐらい。
それなら、決まったフレーズを複数作ればいい。
それとも、他にクリスマスカードを避ける理由があるのでしょうか?
遅れましたが、メリークリスマス。
※個人的事情により、来年(「今年」ではない)の年賀状送付は控えます。
ご了承願います。

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今日も長い記事を読んでいただき、ありがとうございました。
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