電子書籍のコボBy ianfogg42

 

7月19日から販売が始まった電子書籍端末・kobo Touch(コボタッチ)。初期設定などにいろいろ問題があり、ネット上ではクレームが暴発していますが、電子書籍の販売は好調のようです。

 

コボタッチ発売後、電子書籍コンテンツの売れ行きが特に好調とし、三木谷社長は「驚異的な売れ行きだと話す出版社が多い。1週間で(端末1台につき)1~2冊は買っている」と指摘した。(47NEWSより

 

ネット上の情報によると、日本語の電子書籍コンテンツは思ったほど揃ってなかったようです。

 

コンテンツの量についてだが、当初サービス開始時に3万点そろえるはずだったが、19日では約2万点、無料でそもそも一般公開されている青空文庫のものが1万点を占めている。(東洋経済オンラインより

 

コンテンツも少なく、端末も初期設定しにくかったので、てっきり電子書籍の売れ行きはさっぱりだと思ってました。でも、実際には売れている。その原因は、

 

ユーザーに、コボタッチに投資した分を回収したいという感情が働いたから

 

ではないでしょうか。コボタッチは7980円と他の電子書籍端末を比べると低価格ですが、読書にかかる費用と考えると高額です。高額な投資をしたのだから、使わないのはもったいないと考えるユーザーが多いのではないでしょうか。そういうユーザーが試しに電子書籍を購入したために、一端末あたり1から2冊売れているのだと思います。この場合、電子書籍の購入に踏み切らせたのは、7980円というコボタッチへの投資です。

 

これは、コストコととても似ています。コストコの場合は、4000円強(個人の場合)の年会費という投資が、コストコでの購入を促します。4000円も投資したのだから、できるだけコストコを利用しないと損、という感情が働くことになります。

 

コボとコストコのビジネスモデルのネックは、初めに料金をいただくハードル。このハードルを超えなければ、このモデルは機能しません。しかし、ハードルを超えさえすれば、収益を容易に上げることが可能になります。コボタッチを売るのに楽天ポイントを奮発した理由が、ここにあります。そして、コストコも集客数が減っているのか、非会員対象の特別招待券をチラシに付けています。

 

☆今日のまとめ☆

クレームの多かった電子書籍サービス・コボで、電子書籍コンテンツの売れ行きが好調だったのは、コボタッチへの初期投資があったからである。

この初期投資によって、購入者はコボタッチを利用しないともったいないと感じ、電子書籍を試しに購入したものと思われる。

これは、年会費という初期投資が発生するコストコと同じビジネスモデル。

両者とも、初期投資のハードルがネックとなるが、そのハードルさえ越えれば、大きな収益を生み出す。

 

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☆今日のこぼれ話☆

電子書籍の販売好調により、コボタッチの販促はさらに強化されると予測しています。

次は、分割払いでしょうか。

ちなみに、コボタッチの通販ページにはレビュー表示がありません。

なぜでしょう?

 

 

 

☆昨日の目標→その結果☆

◎朝6時に起きる→☓

◎毎日情報を発信する→◯

◎毎日仕事以外の人に話掛ける→◯

◎腕立て・腹筋30回→◯

◎自宅のある12階まで歩いて登る、または自転車を30分以上漕ぐ→◯

◎部屋や家の掃除をする→◯

◎営業日誌を付ける→☓