クレジットカード明細も脳内SEOに影響する販促物になる

クレジットカードの請求書By get down

 

※     「アメリカ経済事情」に関しては、サイト「ウォール・ストリート・ジャーナルから見た起業のヒント」にて更新しております。今後、ryotarotakao.comでは、メルマガには掲載しない内容を執筆する予定です。

 

先日、一圓克彦さん「0円で8割をリピーターにする集客術」というビジネス書を読みました。一圓さんはリピーター創出コンサルタントで、SNS上で何度か会話をしたことがあります。

 

この書籍で強調されていることは、

 

脳内SEOでいかに上位にくるか

 

ということ。脳内SEOとは、グーグル・ヤフーなどネット上のSEOの記憶版。特定のキーワードに関して、記憶の上位に来ることができれば、お店のリピーターは増えるという理論です。店舗系(ネットも含めて)の商売をしている人なら、絶対活用すべき理論でしょう。なんせ、リピーターが増えると、集客コストが最小化するのですから。

 

この書籍での一番の発見は、

 

クレジットカードの明細書もお店の記憶を強化する媒体になる

 

という点です。その理由は、明細書には店舗名が印刷されるから。明細をチェックする際に、お店の記憶が蘇ります。そういえば、最近サイトで確認した明細書にも、お店の名前が記されてありました。当たり前ですが、この明細を見ることで、お店に行ったこと・あの日の思い出が蘇りました。

 

ただ、印刷されていたのが店舗名だけだったので、どんなお店か(居酒屋なのか、バールなのか、それともアパレルショップなのか)思い出せない人もいるかもしれません。せめて、「居酒屋○○○(○○○は店舗名)」などの工夫が必要です。このようなアドバイスを、カードの営業さんは行なっているのでしょうか?せっかくの販促機会が勿体ないです。

 

さらに、脳内SEOの理論を使えば、「☓☓専門店○○○」など

 

脳内SEO用のキーワードを明細書に明示

 

すれば、大きな効果が見込めないでしょうか。もっと進化すれば、ウェブ明細から店舗サイトへのリンクがあれば、カード明細の販促色がさらに濃くなります。

 

クレジットカードの明細は、毎月必ず(?)目にする媒体。販促物として活用しない手はないですね。

 

☆今日のまとめ☆

クレジットカードの明細は、店舗名が印刷されるので、お店の記憶を蘇らせる効果が期待できる。

脳内SEOキーワードを組み込めば、さらなる効果が期待できるだろう。

 

☆What to EAT Yesterday☆

久しぶりに、自宅で唐揚げを作りました。

こちらの唐揚げ粉を使用。

レモンが効いて、とても美味しかったです。

フライパンひとつでできるので、手間はかかりません。

 

 

アメリカのビジネス最新事情メルマガ
今飲んでいるワインのこと知っていますか?

食以外のマーケティング・戦略に関するブログはこちら

WSJメルマガからスピンアウトした英単語サイトです。
Twitterやっています
FaceBookはほぼ引退しました
Tumblrで年率5%運用するための情報を発信しています。

 

☆    今日のこぼれ話☆

今日の夕方、虹が出ていました。

若い女性が空に携帯をかざしていたので、見てみると大きな虹。

虹を見ると嬉しくなるのは、なぜでしょうか?

 

☆昨日の目標→その結果☆

◎朝6時に起きる→☓

◎毎日情報を発信する→○

◎毎日仕事以外の人に話し掛ける→☓

◎腕立て・腹筋30回→○

◎自宅のある12階まで歩いて登る、または自転車を30分以上漕ぐ→☓

◎部屋や家の掃除をする→☓

◎営業日誌を付ける→☓

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です