猛暑でも熱い食品が売れる理由とは?
by courtesy of Shinya ICHINOHE
先日、日経新聞夕刊にて、とても興味深い記事が掲載されていました。
厳しい暑さが続くなか、コンビニエンスストアやスーパーなどで秋冬に食べたくなる熱い食品が売れている。外食店では冷たい鍋やラーメンなども人気だが、エアコンなどで冷えた体を温めたり、夏を乗り切るスタミナをつけたりしたい人らがおでんや鍋物の材料などを選んで買っている。(2013年8月14日付 日経新聞夕刊)
こんなに暑い日が続くにもかかわらず、おでんや鍋つゆなど熱い食品が売れているようです。その理由は、明確です。(記事に記載されています)
夏バテ対策
のためです。食欲の減退や栄養の偏りを防ぐために、熱い食品を買っているのです。
ならば、なぜ今年に売れているのか。夏バテ対策なら、毎年行っても不思議ではないからです。その理由は、
夏バテに悩む人が増えたから
で、その背景には、
健康を気遣う高齢者の増加
があるのではないでしょうか。
高齢化は、夏バテ対策ビジネスを拡大させるかもしれません。
☆今日のまとめ☆
猛暑の中、熱い食品が売れているのは、夏バテ対策に励む高齢者が増えているからではないか。
高齢化は、夏バテ対策ビジネスを拡大させるかもしれない。
WSJを読むには、基本的な英単語を知っていなければなりません
☆ 今日のこぼれ話☆
私の夏バテ対策は、冷房を使いすぎないこと。
汗を掻くぐらいが、ちょうどいいと考えています。
節約にもなりますしね。
逆に、冷房中の自動車で長時間運転していると、しんどくなるほどです。