ロイヤルパークホテルのバスルーム

by courtesy of Hidetsugu Tonomura

 

9月14日発売の週刊ダイヤモンドに、羽田空港にできるロイヤルパークホテルに関する記事が掲載されていました。空港にホテルができるのは、特に珍しいことではありません。空港とホテルは、旅行者をメインターゲットにするから。今羽田空港にどのようなホテルがあるかはわかりませんが、今のホテル数・客室数では供給不足なのでしょう。

 

また、ロイヤルパークホテルは、宿泊者のみならず宿泊しない利用客にもサービスを提供するようです。そのサービスとは、

 

シャワールーム

 

です。記事にはっきり書かれてあったのですが、羽田空港ではシャワールームを利用したい消費者は多いものの、シャワールームの供給量が少ないようです。この供給不足に、ロイヤルパークホテルはビジネスチャンスを見出したようです。

 

確かに、長時間飛行機内で過ごせば、体や顔が気持ち悪くなるもの。個人的には、深夜バスを利用した際、シャワーを浴びたいと心の底から感じました。同じような要望は、飛行機利用客にも多いでしょう。

 

ただ、飛行機を利用した時以外にもシャワーを浴びたいと願う時はあるもの。例えば、今年の夏。猛暑の中、外を歩いていると、すぐに汗だくになります。そのまま、目的地に行ってもいいのですが、重要な相手に会うならば、リフレッシュしてから会いたいもの。その方が、好印象を与えることになり、良い結果が生まれるかもしれないですから。ならば、そのニーズに対し、シャワールームを提供するビジネスがあってもいいはずです。

 

同じようなビジネスとして、化粧室を貸し出す女性をターゲットにしたビジネスがあります。ついこの前、JR三宮駅近くにもオープンしました。化粧直しをしたいという女性のニーズに対応したものです。実際に利用したことがないですが、ポスターを見ると、

 

最新の美容家電が利用できる

化粧品のサンプルが利用できる

 

など、空間を貸し出すだけでなく、新発売のモノを試しに使えるというメリットもあります。男性向けシャワールームでも、

 

 

最新の男性用美容家電が利用できる

男性用化粧品・シャンプーのサンプルを利用できる

 

というサービスがあってもいいのではないでしょうか。これらのモノは、メーカーの宣伝広告として提供を受ければ、運営コストも低く抑えることができます。

 

街中でのニーズが大きくなれば、ロイヤルパークホテルブランドのシャワールームを生まれるかもしれません。

 

☆今日のまとめ☆

ロイヤルパークホテルが羽田空港にできるのは、シャワーを浴びたいというニーズが空港にあり、満たされていないから。

街中でも同じようなニーズがあれば、主要駅にロイヤルパークホテルブランドのシャワールームができるかもしれない。

 

 

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☆  今日のこぼれ話☆

最近つくづく思うのですが、多くの消費者は、モノではなく、このような快適にさせてくれるサービスにお金を払うんですよね。