水道修理サービスの捨てさせないチラシの工夫

マグネット広告

 

うちのマンションには、水道修理サービスのチラシが本当によく入ります。ちなみに、その全ては折込チラシではなく、ポスティングにて。そして、紙のチラシではなく、マグネットの広告です。物珍しかった時は、冷蔵庫のクリップ用に使っていたのですが、その量も半端無く増えたので、今ではそのほとんどを廃棄しています。(企業の方、本当に水マセン)

 

恐らく、配布する企業も広告効果の低下を意識したのでしょう。新しいタイプのマグネットチラシが登場しました。それは、

 

安否・状況確認マグネット

 

です。

 

安否・確認チラシ

 

これまでも捨てさせない工夫はいろいろされていました。典型的なパターンは、カレンダーを掲載するというもの。カレンダーが有効である限り、保存してもらえる確率は高まります。ただ、逆に言えば、カレンダー月が過ぎ去れば、即座に廃棄される可能性は極めて高くなるのです。そこで登場したのが、安保・状況確認マグネット。

 

安否・状況確認マグネットとは、災害発生時に玄関ドアに貼り付けて、家族の安全を告知するもの。大きく「無事です!」と記され、氏名と連絡先を書く欄もあります。この種のマグネットは、これまでなく、しかも安否・状況確認のマグネットはそう売っているものではありません。しかも、自分からお金を出してまで買うきっかけもそうありません。よって、このマグネットチラシは、保存してもらえる確率はかなり高いと思われます。

 

ただし、災害用の雑貨だけあって、日々目にしてもらえない可能性があるので、広告効果がそう高くないかもしれません。いずれにせよ、チラシには捨てられない工夫が必要です。

 

☆今日のまとめ☆

安否・状況確認マグネットとして利用できるマグネットチラシは、保存される可能性は高い。

ただし、災害という非日常用なので、日々見てもらえないリスクもある。

 

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☆  今日のこぼれ話☆

マンションに住んでいると実感するのですが、ポスティングチラシの大部分は、その内容を確認せずに、集合ポストのゴミ箱に捨てられています。

つまり、広告効果はほぼゼロなわけです。

みんな気づいているけど、変わらないムダです。

 

 

 

 

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