kikumasamune sake

 

買い物体験で苦情を持ったので、店名は伏せておきます。先日、とあるスーパーでの出来事。どちらかというと、アッパー(高級)に入るスーパーでしょうか。そこで、気になる日本酒を見つけました。ちなみに、その日本酒とは、菊正宗さんの正宗印・冷用酒

 

日本酒にはないおしゃれなボトルなのですが、パッケージ・陳列棚の商品説明が

不足気味。日本酒で何度か失敗したことがあるので、最近は日本酒度や酸度や甘辛表示から味を推測して買うようにしています。試飲販売があればいいのですが、スーパーで日本酒の試飲販売がなされていることは、滅多にありません。正宗印の商品説明に日本酒度・酸度が記載されていないから、私は選択に困ったわけです。

 

そこで、酒担当の店員に質問。たまたま休憩中だったので、別の人が対応してくれました。そこで、日本酒度・酸度を質問すると、それはわからないとの回答。これだけ販売アイテム数があれば、仕方ないとも思うのですが、仕入れ時にメーカーが提供する情報にすぎません。

 

販売商品の日本酒度・酸度など選択基準を表にして保管

 

しておけば、すぐに対応できそうなものです。紙ベースで十分です。もちろん、価格カードに表示しておけばそれで済むのですが、販売面積が小さく販売アイテムが多いと、価格カードも小さくなりがちで、商品情報を記載するスペースもありません。

 

冷静に考えると、日本酒の日本酒度・酸度はメーカーの公式ページに記載されていることも多いので、その場でネット検索すれば済む話です。それすらしなかった、できなかった売場店員というのは、ちょっとおかしいと感じます。私だけかもしれませんが。

 

さらにこのシーンを考えれば、セルフ・サービスのスーパーで来店客が質問することは、本当に稀なこと。質問するのは、商品に興味があるからに他なりません。ということは、うまく対応すれば、より単価の高い商品の販売に繋げられたかもしれません。私が質問した正宗印の価格は、700円台。日本酒にしては、低価格商品の部類に入ります。その商品に興味を持つものの、不安を感じたからこそ質問したわけで、その不安を解消できる他の商品があれば、それを店側から提案することもできるわけです。今回は、酒担当の店員が対応したわけではないので、そこまで求めるのは酷な話ですが、酒担当の人がそういう提案ができるとは少し疑問。

 

人件費を抑え低価格販売ができるのは、セルフ・サービスの利点ですが、人が対応できないために、商品情報が不足すれば価格で選ばれしまうのは、セルフ・サービスの欠点であり、限界とも言えます。ならば、提供する商品情報を増やしたり、アクセスできたりすれば、少しはその限界も引き伸ばすことができます。さらに言えば、来店客が質問した場合には、百貨店顔負けの説明・提案ができるようになれば、客単価を引き上げることまで可能となるのではないでしょうか。パート・アルバイトにそこまで求めるのは、酷?だからこそ、工夫してそれが出来る企業こそ、競争力を持つのだと思いますよ。

 

 

☆今日のまとめ☆

商品情報が不足し、価格で選ばれがちなのは、セルフ・サービスの欠点であり、限界。

ならば、より詳しい商品情報を伝える工夫をすればいい。

接客時でも、工夫すれば種類の多い商品情報を伝えることができるのではないか。

 

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☆今日のこぼれ話☆

で、正宗印を飲んだ感想ですが、辛口で飲みやすいタイプ。

パッケージから考えてもそうですが、若者向けですね。

ロックでも楽しめそうなので、今度チャレンジしてみます。