ふるさと納税を体験してわかった、モノがすぐに届かないというエンターテイメント
更新が遅れ失礼しました。4日間も抜けてしまいましたね。今後気をつけます。
今年初めてふるさと納税を体験したのですが、その楽しさはお得感だけではないことを実感しました。ふるさと納税を簡単に説明すると、自分が選択した自治体に寄付をすれば、一定の金額に限り、寄付金額から2000円を引いた金額が戻ってくるという寄付優遇税制です。寄付すれば、自治体から記念品が贈られ、この記念品目当てに寄付するというのが、ふるさと納税の一般的な使われ方です。記念品は選択肢の中から自分で選べ、結構豪勢なために、人気を呼んでいます。
このようにブレーク中のふるさと納税ですが、それ以外にも何とも言えない楽しみがあるのです。それは、
記念品がいつ届くかわからないという楽しみ
です。アレ?いつ届くかわからないというのは、一見マイナス要素のように思えますね。しかし、逆にいつ届くかわからないということは、届いた時の喜び(感動?)はひとしおです。
ネット通販では、配送リードタイム短縮競争が繰り広げられ、手紙やはがきなど郵便物を貰う機会はめっきり減っています。郵便受けを見ても、新聞と請求書、そしてポスティング・チラシがあるぐらいで、郵便受けの確認はそう楽しいものではなくなりました。一方、ふるさと納税の記念品の多くは、到着日を指定できないため、いつ届くのか毎日待ち遠しくなり、それが楽しみでもあります。
一見不都合そうに見えて、実はそれが差別化要素というのは、ストーリーとしての競争戦略であったキラーパスそのもの。公的制度ですが、ふるさと納税にはビジネスとして学べるところがありそうです。
☆今日のまとめ☆
ふるさと納税は、お得感以外にも、いつ届くかわからないという付加価値がある。
一見不都合そうに見えるが、毎日待つ楽しみを生み出せるという価値があるのではないか。
WSJを読むには、基本的な英単語を知っていなければなりません
- 今日のこぼれ話☆
4日間も更新が滞ったというのは、今年初ですね。
基本的にブログ記事は予約投稿しているのですが、今はもう底を付いています。
その理由?
ネタがなかなかないからですね。
もともと、日々発見したことを文章として残そうと思いブログにしているのですが、最近発見自体が減ってしまった。
なぜだろう?