バーコードアプリで、買い物がより楽しくなる。

今日、ツイッター経由で見つけたのが、こちらのiphoneアプリ。

Bakodo Scanner

stickybit

まだ、使ったことがないの詳細は知りませんが,商品に付いているバーコードをiphoneのカメラで写すと、その商品を販売している小売店(ただし、ベストバイなどの一部のアメリカのお店やECサイトに限られる。)やがわかったり、同じようにその商品のバーコードをカメラでスキャンした人とつながれるという。例えば、スーパーで見つけたお味噌のバーコードをスキャンすると、そのお味噌を販売しているECサイトを探せたり、そのお味噌のヘビーユーザーに質問できたりするのだろう。

私が注目したいのは、

◎買うことがソーシャルネットワークにつながる

ということ。これまで、モノを買う時には、「価格が低い」「おいしい」「性能が高い」「好きなブランド」「流行っている」などの選択基準によって、商品を選んでいた。これらは、自分が満足できるかどうかの基準でもある。しかし、これらの基準に「友人とつながることができる」という要素が加わると、少し様子が変わってくる。例えば、「バーコードアプリによると、友達のマリちゃんがこのプリンを買ったらしいから、私も買ってみよう。そして、今度会った時にこのプリンの話題を振ってみよう。」と考え、これまで見向きもしなかった商品を購入するかもしれない。人とのつながりにより、モノが売れるということが起こるのである。しかも、そのモノを食べたり飲んだり使ったりすること自体ではなく、そのモノの体験を友人とシェアすることを楽しむようになる。この要素が加わると、これまで価格でしか選ばなかったジャンルの商品を、友人との交流を目当てに選ぶようになるだろう。商品の売上ランキングにも大きな影響を与え、その結果、行き過ぎた価格競争が是正されるかもしれない。しかも、買い物自体が楽しくなり、消費活動が活発化することもありえるだろう。

私は、この購買を通じたソーシャルネットワークに、生産者の思いや商品の特徴を加えることで、商品の良さがこれまで以上に伝わるのではないかと、期待している。商品を知るこれまでの機会と言えば、テレビCMや雑誌広告・折込チラシ、そして商品パッケージに書かれた簡略された文章しかなかった。これらの少ない情報により商品を選ぶことは大変難しく、その結果価格が大きな影響を及ぼすことになった、と考える。もし、手軽に商品特徴や生産者の思いを伝えることができれば、そして消費者の口コミがわかれば、消費者は自分が求める商品にめぐり合える確率は相当高くなるだろう。

☆今日のまとめ☆

買い物によって人とつながることができれば、買い物自体より楽しいものになるだろう。

その結果、行き過ぎた価格競争が是正されるかもしれない。

さらに、商品の特徴や生産者の思いが伝われば、消費者にとって自分が求める商品にめぐり合える確率は高まるだろう。

☆8/22の目標 ☆

1  プライベートブログの更新 ×

2  午前6時起床 ×

3  毎朝、鏡の前で笑顔の練習 〇

4  腕立て・腹筋を各30回 ◯

5  部屋・事務所などの掃除をする ◯

6  手帳に今日の反省の明 日の希望を書く。×

7  読書(書籍・雑誌)をする ◯

8  毎朝、ツイッターでつぶやく ×

☆ 今日のこぼれ話☆

一人で事業を始めるには、それなりに単価の高い商品を販売する必要があります。

ただ、ターゲットとするのが中小企業なので、単価の高い商品を売るのは相当難しい。

さらに、ニーズが顕在化していたり、現在企業が行っている活動をより便利にさせたり、する必要がある。

そして、より効果的に集客できる仕組みも大切。

相当難しい連立方程式のようです。

(今 日の言葉)

「経営者十戒:経営者は素直な気持ちで、即実行せよ。」
(ファーストリテイリング社長柳井正著 「一 勝九敗 (新潮文庫) 」よ り)

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