六甲アイランドサマーイブニングカーニバル、見込み客を購入客にする方法とは?

先週の土曜日は、地元の六甲アイランドサマーイブニングカーニバルに参加しました。こちらのサイトによると、「東灘区最大級の夏祭り」とあって、どこから来たのかというほど多くの人で賑わいました。移動するにも人混みをかき分ける必要があるほどです。

夜ご飯は自宅で食べることにしていたのですが、せっかくだからということで一品だけ食べることに。焼肉の美味しそうな匂いに惹かれて、仁寺洞という韓国焼肉屋さんの屋台(正確にはテントです)で、骨付きカルビとマッコリを注文しました。骨付きカルビは、タレが肉に染みこんでおり、また柔らかく大変ジューシーな味わい。マッコリは200円という安さにもかかわらず、大変量が多く(恐らく300mlほど)お得感がありました。

大変価値のある商品だったので、久しぶりには仁寺洞に行ってみようかという気分になるほどでした。ただ、そういう気分はすぐになくなるもの。何せ、今の消費者には洪水のごとく情報が入ってくるので、今考えていることは、よっぽどのことが無い限り早かれ遅かれ忘れてしまうのです。もし、屋台で骨付きカルビとマッコリを受け取った時に割引券(例えば5%割引など)をもらっていたら、割引というインセンティブと同時に割引券という紙が残るので、お店への集客につながるのではないでしょうか。割引という値下げをしたくないのならば、新メニューやおすすめメニューが書いたチラシでもいい。せっかく見込み客を集客したのだから、お店での購入客にする仕掛けがないともったいない。三宮などの街を夕方歩くと、居酒屋の店員さんが割引券を配っていますが、割引券で入店してくれる人はおろか割引券を受け取ってくれる人も少ないようです。それほど、見込み客の集客は難しい。だからこそ、イベントで商品を購入してくれた見込み客に対して、本来の商売に導く仕掛けが欲しいのです。

いろんなイベント(特に食に関する)にお客として参加していますが、この仕掛けをしているお店はほとんどない。面倒なのか、それとも思い付かないのか。不景気、不景気と嘆く前に、まだまだできることはたくさんあります。そういえば、六甲アイランド地域振興会のブースも、ブースに人を導く仕掛けがなかったなぁ…

☆今日のまとめ☆

見込み客を集めることは大変難しい。

だからこそ、イベントで商品を買ってくれたお客様を、本来の商売につなげる仕掛けが欲しい。

☆8/29の目標 ☆

1  プライベートブログの更新 ×

2  午前6時起床 ◯

3  毎朝、鏡の前で笑顔の練習 〇

4   腕立て・腹筋を各30回 ◯

5  部屋・事務所などの掃除をする ◯

6  手帳に今日の反省の明 日の希望を書く。×

7  読書(書籍・雑誌)をする ◯

8  毎朝、ツイッターでつぶやく ×

☆ 今日のこぼれ話☆

facebookのlikeボタンについて、最近研究しています。(ちょっと、大げさですが。)

likeボタンを押すと、押した人数が表示されるので、そのページがどの程度人気があるのかがわかります。

また、facebookのマイページのwallにそのページのタイトルと説明文(一部)が掲載されます。

だから、likeボタンを押した人のページからのアクセスが期待できるのです。

ただ、同じページのlikeボタンを押した人はわからない模様。

もしこれがわかれば、ページを介して人がつながります。

そこまでできれば、mixiやグリーにはないfacebookの大きな強みが生まれるのではないでしょうか。

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