今日の日経MJだったか、地場の特徴のある野菜を地元のレストランに卸すベンチャー企業が紹介されていた。その経営者が創業した動機というのが、特徴のある野菜の流通を増やして、農業を活性化したいというもの。

この事業が成り立つ理由を私なりに考えたところ、

◎     特徴のある野菜を販売したい農家

◎     特徴のある素材を使って、競合するお店と差別化したいレストラン

をマッチングさせたことにある。さらに、レストランが持つ加工する機能も、このビジネスが成り立つ大きな役割を果たしている。特徴のある野菜は、その希少性からか価格は高くなるので、一般的には購入者側(ここではレストラン側)は売りづらい商品として購入に躊躇しがち。しかしながら、レストランは野菜をそのまま再販するのではなく、加工することによって付加価値のついた料理に昇華させる。よって、仕入れ価格がこれまで使っていた野菜より高くなっても、特殊な野菜の希少性をネーミングに使い、メニューで説明すれば、仕入れ価格の上昇分以上をメニュー価格に転嫁することができる。つまり、特殊な野菜を素材に使うことによって、レストランは一品あたりの利益額を引き上げることができるのである。客数がなかなか増えない現在では、客単価の引き上げはレストランにとって大きな課題。だから、レストランは特殊な地場野菜を歓迎し、この農家とレストランをマッチングさせる事業が成立する。

一方で、農家にとっての最終目標は、この野菜のファンを増やすこと。普段から食べてくれる消費者がいてくれれば、販売先に困ることはない。ファンの存在が、レストランやスーパーなどへの販売の大きな推進力となる。しかしながら、一度レストランで食べただけで、よっぽど強烈な印象が無ければ、消費者はその特殊な野菜を覚えることはない。忘れてしまい一見さんで終わってしまう。せっかく食べておいしいと思ってもらっても、何かしら記憶に留めてもらう仕掛けがなければ、再び食べることはまずないだろう。この仕掛けを作ることができれば、特殊な野菜にとどまらず本当においしい食の売れ行きが伸びるように思う。

☆今日のまとめ☆

なかなか普段食べられない特殊な野菜をせっかく食べてもらったからには、その野菜を記憶に留めてもらう仕掛けが欲しい。

この仕掛けが、ファンを生み出してくれる。

☆8/24 の目標 ☆

1  プライベートブログの更新 〇

2  午前6時起床 〇

3  毎朝、鏡の前で笑顔の練習 〇

4   腕立て・腹筋を各30回 ◯

5  部屋・事務所などの掃除をする ×

6  手帳に今日の反省の明 日の希望を書く。×

7  読書(書籍・雑誌)をする ◯

8  毎朝、ツイッターでつぶやく ×

☆ 今日のこぼれ話☆

久々に飛び込み営業をしようかと考えているのですが、単にアポなし訪問しただけでは、門前払いを食らうだけ。

飛び込むにも、交通費と時間というコストをかけるのだから、何かしら得るものがないとむやみやたらと行うわけにはいきません。

新規開拓でも注文をいただきやすいもの(あくまで「やすい」ものです)とは、何か?

それは、ある程度ニーズが顕在化しているもの。

競争が激しく、利益率が低いことでしょう。

でも、取引を始めやすいのは事実。

利益率が低くとも注文を取りやすい商品をフロントエンドにして、飛び込み営業をするのがベストでしょう。