今日、ジェトロ神戸主催の食品輸出説明会がありました。8/6に神戸で行われる、海外小売業のバイヤーを集めた商談会の事前準備という位置づけという。この説明会では、見積書の書き方やら「神戸モデル」というインターネットを使ったBtoB取引などが解説されたが、私が改めて思ったことは、

◎単発の商売で終わらせるのではなく、リピート注文をいかにもらうかが一番の問題

ということなのです。

商売では、新規顧客の獲得に大きなコストがかかるから、リピート注文をもらうことはとても重要になります。しかしながら、食品の輸出に関しては、なかなかリピート注文に結びつかない。この原因の一つは、

◎日本製食品として認識されるだけで、ブランドとして認識されていないから

だと思われます。つまり、食品メーカーは、国内の輸出商社に商品説明と見積提出をするだけで、あとは注文があることを祈るだけ。輸出商社は、いろんなメーカーの商品を海外商社に提案しているだけで、そのメーカーの持つ強みをうまく伝えられていないのではないでしょうか。その結果、海外ではメーカー名やブランドの認識が生まれないことになるのです。これが続くと、海外の商社や小売店は、日本製で比較的値頃感のある商品を求めることになり、一度輸出に成功してもすぐに他ブランド商品にスイッチされるという事態が起こりうります。

ブランドとして海外に認識してもらうには、当たり前ですが海外の商社や小売業と接触が必要になります。(最終的には、海外の消費者へのコミュニケーションもブランド確立に大きな影響を及ぼします。)それには、まず海外の現場を見る。そして、バイヤーに会う。いかに、海外で自社商品を説明し販売するかで、ブランドとして認識されリピート注文をいただけるか、それとも日本製にとどまり単発で終わるかが決まるように思えます。ただ、海外の取引企業と接触するには、時間とコストが大きくかかります。中小の食品メーカーにとっては大きな負担になるでしょう。だからこそ、ここにビジネスチャンスを感じるのです。

☆今日のまとめ☆

自社商品が、海外で日本製としか認識されなければ、単発の輸出で終わってしまう。

リピート注文を狙うには、ブランドを確立する必要がある。

それには、海外の取引企業と接触し、現場を見なければならない。

☆7/19の目標 ☆

1  プライベートブログの更新 ◯

2  午前7時起床 〇

3  毎朝、鏡の前で笑顔の練習 〇

4  腕立て・腹筋を各30回 ◯

5  部屋・事務所などの掃除をする ×

6  手帳に今日の反省の明 日の希望を書く。◯

7  読書(書籍・雑誌)をする 〇

8  毎朝、ツイッターでつぶやく ×


☆ 今日のこぼれ話☆

この海外取引企業との接触を、インターネットを使って廉価に行えるようにしたのが、神戸モデルと呼ばれる勘合符ドットコム

商品の情報提供から実際の注文・お金のやり取りまで行える仕組みは、中小企業にとってはとてもありがたいです。

ただ、コミュニケーション(質問と回答のやり取りなど)がどの程度までできるかどうかが、このモデルの成否を分けるように思えます。


(今 日の言葉)

「起 業家十戒:時代や社会の変化に積極的に対応する。」
(ファーストリテイリング社長柳井正著 「一 勝九敗 (新潮文庫) 」よ り)