ipadが食品業界に与える影響とは?

今日ふとツイッターを見ていると、京都でソーシャルメディアに関する講演会を発見しました。

しかも、その講演会がustreamで実況中継されているようなので、急遽見ることに。

その中で、佐々木博さんが、ipadの実物を手にしながら大絶賛。

佐々木さんは、NHKで中高年のインターネット講座をされていた方で、ネットの伝道師のようなお仕事をされているようです。

その方が、
◎ipadによって、インターネットが劇的に簡単になる
という予言をされていました。

これには私も納得。

私自身、ipadを手にしたことがないですが、マウスの操作が必要なく画面をタッチしたりなぞったりしただけでインターネットが楽しめるという点は、PCの難しさの大部分を解決したのではないでしょうか。

私は、ずばり、
◎これまでネットに疎かったシルバー層が、ipadを通してインターネットを活用し出す
と読んでいます。

ipadによる影響は、書籍の電子化を推し進めるとマスコミが騒いでいますが、シルバー層のインターネットデビューでビジネス全体に大きな変化が及ぶと予想しています。

この変化は、もちろん食品関連業界にも及びます。

ネットがより身近になることによって、
◎商品や企業の情報量が劇的に増える
◎商品や企業の比較が簡単になる
という変化が起こり、その結果、
◎情報発信を活発にする企業と発信が弱い企業の差が、大きな業績の差になる
ことが起こり、業界地図が塗り変わるかもしれません。

これまで、小売店経由で販売していた食品メーカーも、消費者とのコミュニケーションを余儀なくされる。

コミュニケーションだけで終わるのはもったいないので、その場で買ってもらうためのネット通販が増えるかもしれません。

この変化、大きなチャンスと捉えています。

☆今日のまとめ☆
ipadによって、インターネットがシルバー層まで広がり、ネットがより身近なインフラになる。
その結果、消費者が得る情報量が劇的に拡大し、商品や企業の比較が簡単になる。
食品業界では、企業が消費者といかにコミュニケーションを取るかで、業界地図が塗り変わるかもしれない。

☆4/21 の目標☆

1  プライベートブログの更新 ◯
2  午前7時起床 ×
3 毎朝、鏡の前で笑顔の練習 ◯
4 腕立て・腹筋を各30回 ◯
5 部屋・事務所などの掃除をする ×
6 手帳に今日の反省の明日の希望を書く。◯
7 AFPの勉強をする。 ×
8  読書(書籍・雑誌)をする ◯
9 毎朝、ツイッターでつぶやく ×

(今 日のこぼれ話)

地元のタリーズで執筆しています。
タリーズに来ていつも思うのは、そのサービスのすばらしさ。
店員さんの笑顔は、スターバックスなどのコーヒーチェーンの中でピカイチ。
企業間の商品が似通ってくると、最後はサービス力が企業の競争力に大きな影響を与えます。
これは、店舗を構える小売企業や外食企業だけの話ではなく、どの産業でも当てはまるのではないでしょうか。

(今 日の言葉)

「会 社とはもともと期限のあるものと考えるべきで、新しい事業の芽を出し続けない限り、賞味期限が切れたらそこでお終いなのだ。」
(ファーストリテイリング社長柳井正 「一 勝九敗 」よ り)

※当分、私 の好きな書籍「一 勝九敗 」から引用します。

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