最近、ニュースを騒がしている話題が、

◎天候不順による野菜不足。

特に、キャベツの値段がかなり高騰しているようで、キャベツの代替品としてもやしが品切れしているという。

この野菜不足の中、先日の日経新聞で掲載されていたのが、

◎イオン・ヨーカ堂の野菜特売

の記事。

野菜が不足しているのに、特売?

数を確保できるのか?

と疑問に思われるが、約13品目を2~6割引で販売するというから、消費者としては大変ありがたい。

そして、正規野菜を格安で販売するとともに、規格外野菜も安く販売するらしい。

規格外野菜の安売りが、違和感を覚えてしまう。

というのも、食料品は、見た目が重視されるファッション品とは違って、調理されれば見た目は関係なくなってしまう。

正規品よりも美味しくなかったり栄養分が少ないなど、調理後の品質が劣るならば格安で販売するのは理解できるが、単に形が曲がっているだけならば、食料品としての品質に大きな違いはない。

しかも、今は野菜不足なので、それほど安く売らなくても充分数を売ることができる大きな販売機会。

こんな時に、規格外野菜を格安で売るというのは、いささか理解に苦しむ。

規格外野菜が安く手に入ることは、一見消費者にとっては望ましいことのように思える。

しかし、規格外野菜を安く売る結果、本来まかなうべき費用は正規野菜の価格に上乗せられ、正規野菜の価格が高くなってしまう。

もし、規格外野菜が正規野菜と大きく違わない価格で販売されるならば、正規野菜の価格はもっと低くなるだろう。

野菜不足の時に本来小売店がするべきことは、規格外野菜を本来の正規野菜程度の価格で販売し、規格外野菜でも美味しさ・栄養を充分享受できるということを、消費者に啓蒙することではないだろうか。

見た目が変てこな野菜のうまい調理方法を提案することも、消費者利益(=ベネフィット)に適っている。

価格が高騰している状況にもかかわらず、価格に頼った販売をする小売店の姿は、小売店の低収益を物語っているように思えてならない。

☆ 今日のまとめ☆
野菜高騰によって、大手小売店は規格外野菜の格安販売を行っているという。

規格外野菜を格安で販売するということは、その分のコストが正規野菜に上乗せていることであり、その結果、正規野菜の価格をより高くなる。

野菜不足は、規格外野菜でも美味しさや栄養に問題ないことを示す大きなチャンスではないだろうか。

☆4/22の目標☆

1  プライベートブログの更新 ◯
2  午前7時起床 ×
3 毎朝、鏡の前で笑顔の練習 ×
4 腕立て・腹筋を各30回 ◯
5 部屋・事務所などの掃除をする ×
6 手帳に今日の反省の明日の希望を書く。◯
7 AFPの勉強をする。 ×
8  読書(書籍・雑誌)をする ×
9 毎朝、ツイッターでつぶやく ×

(今 日のこぼれ話)

テレビでは、農林水産大臣が規格外野菜の販売現場を視察している映像を目にしました。

規格外野菜の格安販売を歓迎しているように思えましたが、確か、現政権はデフレ克服を目指していたはず。

野菜不足を心配する気持ちはわかりますが、ちょっとチグハグに思えました。

(今 日の言葉)

「成功の中に失敗の芽があり、それが成功の期間中に徐々に膨らみ、現在のていたらくを産んだのではないだろうか。」
(ファーストリテイリング社長柳井正 「一 勝九敗 」よ り)

※ 当分、私 の好きな書籍「一 勝九敗 」から引用します。