桃ラーが売れた理由とは?

今日、勝間さんの書店対象セミナーをユーストリームで聞いたのですが、そこで出てきたのが、

◎桃ラーがツイッターで話題になった

ということ。

この桃ラーとは、桃屋の「辛そうで辛くない少し辛いラー油!」という食品。

ネーミングがヘンテコリンなためか、発売情報が入った時から少し注目していたが、ここまで売れるとは思わなかった。

もちろん、フライドオニオンやフライドガーリックを使うなど、食欲をそそる味付けしており、商品力も高いのだろう。

しかし、このヒットの裏には、

◎ツイッターでつぶやく人が多かった

という点があることを忘れちゃいけない。

ツイッターでつぶやく人が多いということは、一見

◎口コミが多かった

と取れないではないが、口コミ以外の大きな要素がある。

それは、

◎ツイッターでつぶやくことで、桃ラーを共有できる

という点だ。

ホームページなどを見ることによって、桃ラーを語ることはできる。

ただ、その情報は二次情報なので、ライブ感・信憑性は伝わらない。

しかし、桃ラーを実際に買って食べたならば、

◎桃ラーが売り切れていること

◎どうやって食べたか

◎味

などをつぶやくことで、桃ラーを食べた人とその体験を共有することができる。

わかりやすく言うと、桃ラー仲間になれることができる。

この場合、共有・仲間というコトが重要なのであって、このコトがなければ、桃ラーというモノはあまり重要ではない。

共有というコトがなければ、桃ラーというモノがここまで売れていなかったかもしれない。

それだけが売れた理由だとは言わないが、共有できるというコトが売れ行きに大きなプラスになったのは事実。

この桃ラー現象からわかることは、ヒット商品の要因として共有という要素が必要であるということ。

共有出来る仕組みを流通経路に組み込めば、モノの販売状況が大きく変動するかもしれない。

☆ 今日のまとめ☆

桃ラーが売れた理由に、ツイッターでつぶやかれたことが挙げられる。

ツイッターのつぶやきは、共有につながる。

モノが売れる要因として、共有できるというコトが今後必要になるかもしれない。

☆4/13 の目標☆

1 プライベートブログの更新 ◯
2  午前7時起床 ×
3 毎朝、鏡の前で笑顔の練習 ◯
4 腕立て・腹筋を各30回 ◯
5 部屋・事務所などの掃除をする ×
6 手帳に今日の反省の明日の希望を書く。◯
7 AFPの勉強をする。 ×
8  読書(書籍・雑誌)をする ◯
9 毎朝、ツイッターでつぶやく ×

(今 日のこぼれ話)

今日、ふとfirefoxを見ると、グーグルツールバーに共有ボタンを発見。

このボタンを使うと、見ているページがシェアできるようです。

私が設定したのは、グーグルブックマーク・ツイッター・フェースブック・デリシャス・ディッグ。

これで、ページの保存が効率的にできそうです。

ネットの世界は日々進化している。

そう実感しました。

オ フィシャルサイトはこちら。
ツイッター、ぜ ひフォローお 願 いします。

(イ ンフォ 麺ション)⇒昨日の訪問者は22人でした。↓
麺(めん)の 口 コミ・価格情報・データベース  「インフォ麺ション」

(今 日の言葉)

   「君子は義に喩り、小人は利に喩る。」
    
  (意味:君子は万事を道義に持っていく。小人は一切を利益に結びつける。)

                    by 孔子(論語)
社長塾より

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