大阪勧業展2010、差別化された商材は乏しい。
今日は、大阪難波で行われた大阪勧業展2010に行きました。もちろん、視察として。(出展者ではありません。)目的は、もちろん何か面白い商材はないか探すためです。出展企業は全部で250社あまりで、大変賑わいのある展示会でした。
そのため、どのブースも見込み客を集めるのに必死。私が特に時間を掛けたのが、情報・通信と食品。全体的には、特に差別化された商品を見出せませんでした。とても残念。私が興味を抱いて、さらに儲かるものならば、その場で代理店契約までしようと行きこんでいったのですが、どちらかというと代理店募集をしている出展者は少なく、商品を最終的に利用する購入客を探している企業がほとんどでした。だから、私はどちらかというと部外者のような印象を受けました。
私が望んでいた商材とは、
◎海外に輸出できるマイナーな食材
◎中小企業でも使いこなせる、カスタマイズ可能なCRM・SFAシステム
でした。出展者から出来る限り説明を受ける限り、特に注目するべき商材はありませんでした。次々とブースを周る私との立ち話なので、1・2分で説明しなければいけないのですが、短時間でもっと話を聞きたくなるような説明は本当に難しい。創業時に、金融機関を始め多くの方の事業内容を説明しなければならない私としては、まさに反面教師でした。
今日の展示会視察で商材が決まりはしなくとも、どのような商材を卸していくでも決まれば、大きな収穫だったのですが、それもありませんでした。悔しさのあまり、難波から梅田まで歩いて(台風一過の蒸し暑い中をしかもジャケットありのスーツで)、誰か困っていることはないかという視点で商売を種を探したのですが、それもなし。思えば、2009年の春頃も同じようなことをしていたような。ただ、もうその当時と同じ悠長なことを言ってられない。今年中には営業を開始するのだ。ちなみに、途中本町で寄ったカフェベローチェでノートに記したことと言えば、
◎中国語の値札の作成代行サービス(日本橋のジョーシンで見つけた中国人観光客専用ブースを見て)
◎中国語のメニュー作成代行サービス。
中国語が出来ないだけに、誰かと提携しなければなりません。また、輸出関連事業についてはまだ諦めたわけではありません。輸出支援という側面サービスではなく、まだ日本の輸出商社があまり進出していない国(ベトナムなど)への輸出事業そのものも考えています。ただ、その場合には一度目的の国に渡航して、どんなニーズがあるのかを調べる必要があります。自分が好きなことや夢は念頭に置きつつも、操業当初は儲け(特にキャッシュフロー)にも注目するつもりです。
☆9/7 の目標 ☆
1 プライベートブログの更新 〇
2 午前6時起床 ×
3 毎朝、鏡の前で笑顔の練習 〇
4 腕立て・腹筋を各30回 〇
5 部屋・事務所などの掃除をする ×
6 手帳に今日の反省の明 日の希望を書く。〇
7 読書(書籍・雑誌)をする 〇
8 毎朝、ツイッターでつぶやく ×
☆ 今日のこぼれ話☆
たまにとてもしんどく思うことがありますが、そんな時こそ笑顔。
まだ、私自身チャレンジしていなのだから、チャレンジ前に悩んでどうする!
売るモノ・サービスさえ決まれば、全精力を傾けて営業に邁進します。