日経新聞

昨日、神戸で日経新聞電子版のセミナーに参加しました。100人限定の募集だったのですが、運良く当選。会場で周りを見渡すと、50代後半から60代の比較的年齢の高い人が多いように思えました。私のような30代は5名程度。

内容は、電子版の概要の説明・マネーページの使い方・紙版と電子版の今後という3部構成。興味深かったのは、マネーページの活用方法と今後の二つ。

マネーページの説明では、株式投資にどう電子版を活かすかという視点で解説されました。無料会員でも使える機能が満載なのには、驚きました。特に、銘柄のスクリーニングは、視覚に訴える3D(次元)様式で、条件を設定していく毎に銘柄が絞られるのがよくわかります。講師(日経の社員)によると、プロはこのように銘柄選択を行っているとのこと。このように、スクリーニングされた後は、どのタイミングで買うかを決めることになります。ここで役立つのがチャートなのですが、株価別売買高をチャート上に表示すると、どの価格で買った人=売った人が多いのかがわかり、この売買した人が多い価格が現在価格よりも高ければ、今後売買の多い価格の近くで売り(=やれやれ売り)が増えることが予測できます。つまり、この辺で株価の上昇ペースが落ちることになるので、短期売買をしているならば、このあたりでひとまず利益確定をしておくといいということになります。株価別売買高の活用方法についてはもともと知っていたのですが、私の普段使うネット証券(SBI証券)ではチャート上に表示できないので、ほとんど使っていませんでした。そのためか、大きな株価上昇の前に売却して何か損した気分になることが多かったのかもしれません。このチャートも無料会員でも利用可能。日経新聞電子版のマネーページは、今後の投資に活躍しそうです。

紙版と電子版の将来についての講演は、東京の編集局長によるもの。結論から言うと、紙版と電子版の実態が異なるので、共存できる可能性が高いという。具体的には、

◎     読む人の多い時間帯⇒紙:朝と夜 電子:出勤後で始業前の時間・お昼休み

◎     読む人の多い記事⇒電子では、紙にない情報へのアクセスが多い。

というデータがあるようです。実際、WSJ(ウォール・ストリート・ジャーナル)やFT(フィナンシャルタイムズ)は、有料の電子版の会員を増やしていますが、その結果紙版の購読者が激減したということにならなかったようです。また、

◎     紙版は、縦書きのためか一目で見出しが目に飛び込み、さっと読みやすい。記事の中身も縦書きのためか読みやすい。

◎     紙の方が記憶に残りやすい。脳にストレートに入るのでは?

◎     電子版では、全国の地方版記事を読むことができる。(これは画期的なことらしい。これまでは、日経新聞社内でも、地方版記事はその支社にFAXで送ってもらっていた。)

など、紙版には電子版に対する優位性もあるようです。さらに、今後電子版の有料会員が増えてくれば、紙版の記事はニュースよりも分析記事を増やすという方針が日経にはあるようです。紙のいいところは、手元にあれば見たい時にすぐに見れる点。PCなら起動時間が必要になるし、たとえipadでも画面を何度かタッチする必要があり、画面に表示するまでに少しは時間がかかります。紙の記事の方が、なんとなく重要性が高く感じるというのも実感。実際に、記事数は電子版の約500本に対して紙版は約300本で、厳選されています。

日経電子版の欠点は、その価格の高さ。電子版だけの購読は月4000円で、紙版とのダブルプランは紙の月間購読料+月1000円。この価格設定から、ダブルプランを売りたいという日経の方針が読み取れます。たかだか1000円かもしれませんが、1000円を出してまでわざわざネットで見るかというと、大きな疑問です。というのも、ネット上では、有料・無料を問わず情報が星の数ほどあり、紙版を読んでいる日経からネットからわざわざ追加の記事を買って読む必要性がそれほど高くないからです。情報の精度にはあまり期待できないですが、無料メルマガも多数発行されています。著名人の有料メルマガもあります。そして、ブログ・ツイッター。入手できる情報量が激増している一方で、使える時間は一定。よって、インプットする情報を厳選しなければなりません。このセレクションに日経電子版が入るかどうか、余分に1000円支払ってまで入手するべきかどうか。これが明確にならないと1000円支払う気持ちになれない。これが、私の心情です。

ただ、日経電子版もiphoneアプリを公開するなど、使い勝手を良くして、会員を増やそうとしています。セミナー後、iphoneアプリを体験してみたが、これが大変使いやすい。記事をダウンロードして読む仕組みなので、電波の届かない場所でも読むことが出来ます。となると、iphoneさえあれば、スキマ時間を大いに活用できる。日経朝刊・夕刊の記事しか読めないのがネックですが、朝夕刊のすべての記事が読めるので、情報量は充分なボリューム。わざわざ鞄の中に新聞を入れて外出する必要がなくなるのは、うれしい。このアプリを使ってみて、月1000円かかるが電子版の有料会員になってもいいかなという気になりました。

ちなみに、日経電子版の有料会員数はやっと8万人を超えたところで、紙版の購読者約300万人には到底及んでおりません。私もひとまずは無料版を使ってみて、どうしても有料記事を読みたくなったら、月1000円支払おうかと考えています。いや、もしかしたら家計のリストラ策として、紙を止めて電子版に移るという手もありえますが・・・

☆10/13の目標 ☆

1  プライベートブログの更新 ×

2  午前6時起床 ×

3  毎朝、鏡の前で笑顔の練習 〇

4   腕立て・腹筋を各30回 〇

5  部屋・事務所などの掃除をする ×

6  手帳に今日の反省の明 日の希望を書く。×

7  読書(書籍・雑誌)をする 〇

8  毎朝、ツイッターでつぶやく ×

☆今日の告知です☆

ホーチミンの食品商談会に持っていく商材を探しています。

常温保存できる加工食品で、できれば兵庫県産がいいですね。

無料で提案・事後報告をしますので、食品メーカーさんのご連絡お待ちしております。

また、有料でカテゴリー全体の調査も募集しています。

一件あたり5,000円から。(調査時間により金額が変わりますが、金額は渡航前に決定いたします。)

報告書を発行しますが、内容にご不満の場合は全額返金予定です。

☆今日のこぼれ話☆

パソコンですが、結局HPの新品を買うことになりました。

あれだけ中古品がいいと言っていたのですが、バイオのモニターの接続端子がDVI-Vというもので、この端子が繋げられる中古PCが極めて少なく、また少し高い。

DVI-Dを繋げられるボードを付けるのもアイデアですが、ボードが5000円近くし、しかも相性など後でトラブルになりかねない。

仮に、モニターを新たに購入した場合、1万円ほど割高になってしまいます。

一番いいのは、展示用商品が割安に手に入ればいいのですが、なかなか見つかりません。

これらを考えた結果、新品に落ち着きました。

何だか、ソニーのモニターに振り回されているようでしゃくですが、これを選んだのは私。

大変見やすいモニターなので、もう少し付き合って行きたいと思います。

というわけで、50000円近い出費が確定しました。

これからベトナムへの旅があるというのに、大変痛い出費です。