牛乳がスーパーにない事態から何を読み取るか?
今日、牛乳を買おうと三宮のダイエーに行ったところ、牛乳が売り切れ。その下には、牛乳よりも安い成分調整牛乳のまきばの空はたっぷりありました。
その価格差は20円。私の認識としては、成分調整牛乳はリーマンショック後の不景気で登場した商品。この商品が売れ残り、それより高い牛乳が売り切れ。
この現象をどう捉えるか。予測できるのは、
◎ 牛乳の原材料が不足している
◎ 予想以上に売れた
◎ 牛乳を使った料理がテレビで取り上げられた
ですが、意外に
◎ 消費者が味の違いにお金を出し始めた
のかもしれません。成分調整牛乳と成分無調整牛乳とは味が違います。少しの価格差ですが、この差が成分調整牛乳を生み出しました。
牛乳の売れ行きから見て、景気が上向いているのかもしれません。
☆ 今日のこぼれ話☆
今日のガイアの夜明けは、世界に売り込む日本人がテーマ。
岡山・児島でジーンズの製造を内職する女性が、自分の名前の入ったジーンズが上海で売れているの知って、涙を流していた姿が印象的でした。
やる気が出ました。
有り難い記事ですが、携帯番号が出ています。こういうものは公開しない方が良いのでは?