鳥ぷろ、パッケージ素材で製品を差別化。

鳥ぷろの商品パッケージ

 

先日、ららぽーと甲子園の鳥ぷろというからあげ屋さんで手羽先を購入しました。テイクアウトにしたのですが、その時に手羽先が入れられていた紙が冒頭の写真。何の変哲もない揚げ物の入れ物なのですが、家に帰って大きな発見がありました。

 

その発見とは、

 

油がべっとり付かない特殊な紙が使われている

 

ということ。通常、揚げ物のは入った紙袋は、揚げ物から出る油が紙に滲みでるものです。あのベトベトした感触は、嫌なもの。できれば触りたくありません。しかし、鳥ぷろが使った紙袋は、全く油が滲みでません。袋の中を確かめたところ、紙袋の中の素材は外の素材とは違い、油を吸い取りそうな素材でした。しかし、中もほとんどベタベタしていません。これから、

鳥ぷろの唐揚げは、油っぽくないのでは?

と推測できます。実際、食べてみると、油っこさはほとんど感じず、その代わりジューシーさ・美味しさを堪能できました。

 

これは、

 

パッケージ素材によって商品の品質の高さを伝えた

 

好例ではないでしょうか。業界全体の技術が向上すると、製品自体の差別化は難しくなります。だから、製品以外のモノやコトで差別化しなければなりません。その一つの差別化要素として、パッケージが挙げられます。パッケージというと、ついついパッケージに印刷する言葉・文章が重要なコミュニケーション要素と捉えれますが、パッケージ素材でもコミュニケーションは十分可能です。製品の良さを引き立てる素材を使うことによって、商品パッケージは、言葉以上に製品の良さを伝えてくれる。

 

☆今日のまとめ☆

製品の良さを引き立てる素材を使うことによって、商品パッケージは、そこに印刷される言葉以上に、製品の良さを伝えてくれる。

 

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☆ 今日のこぼれ話☆

鳥ぷろのパッケージの裏には、美味しい食べ方(温め方)も記載されてありました。

その通りに温めて食べてみると、とても美味しい。

きっと、また買いに行くと思います。

このパッケージをさらに進化させるならば、ツイッターやフェースブックなどソーシャルメディアとの連携を組み込むことでしょうか。

美味しいと思った人が、ソーシャルメディアでその感想を友人をシェアしたならば、友人の来店にもつながります。

リアルとソーシャルの融合には、注目しています。

 

☆昨日の目標→その結果☆

◎朝6時に起きる→☓

◎毎日情報を発信する→☓

◎毎日仕事以外の人に話掛ける→◯

◎腕立て・腹筋30回→◯

◎自宅のある12階まで歩いて登る、または自転車を30分以上漕ぐ→☓

◎部屋や家の掃除をする→☓

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