ヨドバシ梅田のレストラン街、香港蒸籠が一人勝ちである理由とは?
By *~YY~*
※この料理は、香港蒸籠とは関係ありません。
※「アメリカ経済事情」に関しては、サイト「ウォール・ストリート・ジャーナルから見た起業のヒント」にて更新しております。今後、ryotarotakao.comでの更新は行いません。
先週に梅田に行った際、ヨドバシカメラにも寄りました。iPhone5の売れ行きが気になったため。予約殺到かとおもいきや、店頭でソフトバンクとauが予約のプロモーションを大きく展開。マスコミ情報とは違い、少し苦戦しているように感じました。
ヨドバシ梅田(おそらくビルの名称)には、ヨドバシカメラの他に小売店・レストランが出店しています。ヨドバシカメラだけでも集客力が大きいのに、ユニクロ・ABCマートまで入っているので、週末はいつも混んでいます。そのビルの最上階が、レストラン街。大手小売りチェーンが集めた消費者が、想定通りレストラン街にも流れており、百貨店・ショッピングセンター競争が熾烈な梅田とは思えないぐらい。それほど、ヨドバシ梅田のレストラン街は、集客に成功しています。
レストラン街全体で大きな集客があるにしても、各レストランでは優勝劣敗が起こっています。その中でも、いつも長い行列があるお店が、香港蒸籠です。(なんと読むかはわかりません。ホームページにもふりがな表示はなし。)
香港蒸籠の一番の特徴は、
食べ放題
である点。食べ放題だから賑わっていると思っていたのですが、そうではないようです。というのも、他にも食べ放題のお店があり、行列がないところもあるからです。食べ放題という安心感が、大きな集客を生んでいることは否定できませんが、それ以外にも要因があるようです。
レストラン街を一周ぐるっと周ってみると、香港蒸籠に行列ができている理由がわかりました。それは、
匂い
です。お店の前に来ると、中華独特の食欲をそそる匂いがかなり充満しています。それほどお腹が空いてなかった私も、食べたくなったほどです。他のレストランでも、中華同様食欲をそそる料理(例えば四川料理や焼肉丼)はあるのですが、香港蒸籠ほど美味しそうな匂いが漂っているお店はなったです。
1)匂いでそそられる
2)値段で納得する
3)香港蒸籠を選ぶ
というプロセスで、香港蒸籠を選ぶ人が多いのではないでしょうか。食べログで口コミをいくらか読んでみましたが、わざわざ香港蒸籠に行くというよりも、ヨドバシカメラに行ったついでに食べて帰る人が多いようです。また、値段が安いこともあり、評価もそこそこいいように感じました。(ちなみに口コミページの1ページ目しか読んでいません。)
百貨店やショッピングセンターのレストラン街は、買い物帰りに行くというパターンが多いかと思います。よって、レストラン街に入っているお店が、競合と位置づけられます。レストラン街は多様なレストランが集積していることが魅力の一つ。よって、料理のジャンルで競合と差別化するのは、ほとんど無理です。ならば、香港蒸籠のように、
匂い
で差別化するのが得策なのかもしれません。
☆今日のまとめ☆
料理ジャンルで差別化できないレストラン街で、消費者に選んでもらうためには、匂いという差別化方法がある。
☆What to EAT Yesterday☆
昨日食べたのが、こちらの餃子。
いつもお世話になっている商品なのですが、リニューアルしたようです。
調理に油・水が不要なので、災害時を意識して開発されたのかもしれません。
モッチリ感もアップしているように感じました。
リニューアル前よりも美味しかったですよ。
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☆ 今日のこぼれ話☆
またまた金本引退試合について。
なんと、10月5日に決まったんですね。
せっかく9月29日のチケットが取れたのに…
虎チケでは5日のチケットは既に完売。
ヤフオクではあるようですが、値段が値段なので…
自宅で応援しようかと思います。
☆昨日の目標→その結果☆
◎朝6時に起きる→☓
◎毎日情報を発信する→○
◎毎日仕事以外の人に話し掛ける→☓
◎腕立て・腹筋30回→◯
◎自宅のある12階まで歩いて登る、または自転車を30分以上漕ぐ→☓
◎部屋や家の掃除をする→☓
◎営業日誌を付ける→☓