FCフェア参加で発見した最新サービス業界事情
先日、グランフロント大阪で行われたFCフェアに参加しました。特にFC加盟を望んでいるわけではないのですが、いろんな業種が参加するFCフェアはビジネスの宝庫。参加すれば、何かしら発見があるものです。
無料セミナーもあるのですが、その中で
日本全体の商店数は減少傾向にあるものの、FC店舗は増加している
というデータがありました。このデータからわかることは、
当たり外れのある単独店よりも、ある一定の品質が担保されたチェーン店を望む消費者ニーズ
でしょうか。
もちろん、全業種のFC店舗が増えているわけではありません。今回の出展者には、明確な特徴がありました。それは、
食関連の出展者が明らかに減っている
ということです。以前は、ラーメンチェーンやら居酒屋チェーンでは複数企業が出展していたと記憶しています。それが、今回は、
ラーメンチェーン なし
居酒屋チェーン 1企業
だけ。そう言えば、何年か前のFCフェアではマクドナルドも出展していたような。今回ハンバーガーチェーンで出展していたのは、ファーストキッチンのみ。
食関連チェーンの出展が減っているということは、それだけ競争が激しいことであり、今後の市場拡大が見込めないことを物語っているのかもしれません。個人的には、単に美味しいモノを提供するだけでは、顧客獲得は相当難しく、美味しい+αが求められると認識しています。
☆今日のまとめ☆
FCフェアに参加してわかったことは、食関連チェーンの出展が激減していたということ。
それだけ市場環境が厳しいということか。
WSJを読むには、基本的な英単語を知っていなければなりません
- 今日のこぼれ話☆
ボックスワインを買おうか迷っています。
それほど大量に飲まないのですが、開封後でも品質劣化が遅いという点に惹かれています。