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今週の日経ビジネスに、カタリナマーケティングの広告が掲載されていました。普通の広告ではなく、記事広告。その中で、カタリナマーケティングジャパンの若林社長が述べられていたのは以下の通り。

 

  1. レジ・クーポンは、お店にとって集客につながり、メーカーにとって販促・商品開発に結び付けられる。
  2. レジ・クーポンは、個人に対するマーケティングツールである。
  3. レジ・クーポンのカラー化によって、販促面で30%以上の効果あり。
  4. couponnetwork.jpにより、来店前に商品を推奨できる。

 

この中で私が気になったのは、4つ目のウェブサイトとの連携。couponnetwork.jp(クーポンネットワーク日本版)は2012年にスタートするウェブサービスですが、欧米ではすでにサービスを開始しています。アメリカのサイトは、couponnetwork.comというのですが、このサイトを調べてみました。

 

第一印象では、

クーポンのネット通販サイト

のように思えました。このサイトの利用方法は、

  1. 会員登録する。(一部のクーポンは未登録でも利用できます。)
  2. クーポンを印刷して指定されたお店に持って指定された商品を購入する際に、クーポン記載分だけ割引される。
  3. クーポンを印刷して指定されたお店に持って指定された商品を購入すれば、次回の購入時に利用できるバウチャー(割引券)を貰える。
  4. 3の場合は、バウチャーを次回購入時に利用すれば、割引される。

で、スーパーでクーポンを使うことがめったにない日本では、かなり異色なサービスに思えました。

 

ただ、1の会員登録が大きな威力を発揮します。その威力とは、

 

誰がどのクーポンを印刷したかがわかる点

 

にあります。印刷の際は、特別なソフトをインストールする必要があるので、そのソフトが印刷したかどうかをこのウェブサービスに送信するのでしょう。この機能が優れているのは、「誰が」「どのクーポンに興味を持っているか」がわかる点。クーポンに興味があるということは、その商品に興味があるということなので、会員の属性がわかります。今後、その属性に応じた個別クーポンを発行できることになり、クーポン利用確率=商品購入確率を高めること可能となります。

 

これまでのスーパーの販促は、対象を無差別にした値引き販売でした。だから、誰がどの値引き販売に反応したかがわかりません。会員カードを発行しているスーパーなら、「誰が」「何を」「いくらで買ったか」を記録していると思いますが、「反応した」「興味を示した」ことに関しては知ることは出来ません。

 

購入までには至らなかった見込み客まで捉えることができる点

 

が、クーポンネットワークの優れた点だと言えます。見込み客が好きそうな商品のクーポンを発行することで、見込み客を購入客に引き上げることができます。

 

クーポンを印刷するという面倒さを伴いますが、その面倒さを凌駕する割引があれば、

 

クーポンネットワークを見てから、スーパーに行く。

 

という消費者行動が根付く可能性はありえるでしょう。スーパーの折り込みチラシの存在意義が、揺らぐかもしれません。

 

いずれにせよ、セルフサービスによる大量販売をその特徴とするスーパーマーケットにも、個別マーケティングの波が来ており、来年にも日本に上陸するようです。

 

☆今日のまとめ☆

カタリナマーケティングジャパンが導入するクーポンネットワークは、ネット上で会員にクーポンを発行するというサービス。

クーポンを印刷した情報はウェブサービスに届く仕組みがあることで、商品に興味のある会員を特定することができる。

その結果、会員の属性をつかみ、より購入確率の高い商品のクーポンを発行し、実際の売上に繋げられる。

セルフサービスの大量販売をその特徴とするスーパーマーケットにも、個別マーケティングの波が来ている。

 

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☆ 今日のこぼれ話☆

ヤフー検索でサイトが1ページ目に出てこない問題は、未だ解決していません。

大変困った事なので、SEOのプラグインをインストールしました。

この結果どうなるのか、一週間程様子を見たいと思います。

 

 

☆昨日の目標→その結果☆

◎朝6時に起きる→◯

◎毎日情報を発信する→◯

◎毎日仕事以外の人に話掛ける→◯

◎腕立て・腹筋30回→◯

◎自宅のある12階まで歩いて登る、または自転車を30分以上漕ぐ→◯

◎部屋や家の掃除をする→☓