シャラトン神戸のビアフェスティバル2012

 

 

昨日ベイシェラトンホテル神戸で行われた、ビア・フェスティバル2012に参加しました。お昼時の11時半から行われていたのですが、私が到着したのは13時半頃。ちょうどライブが行われている時で、会場では手拍子があふれ、とても盛り上がっていました。

 

前回の記事でも話した通り、このイベントで気になるには、

 

どれほどの集客・賑わいなのか?

 

という点。全参加者人数を数えることはできなかったのですが、次のような会場・人ごみでした。

 

◯テーブルは40~45卓

◯テーブル一つあたり約4人

 

14時頃に集計したので、14時頃の参加者数は、

 

40~45卓X4人=160~180人+α

 

になります。阪神百貨店梅田店の大ワイン祭のように、人ごみを掻き分けないと移動できないというほどではなかったですが、それなりに混んでいました。地ビールでしかも一番種類の多かった大山Gビールさんのブースは、常に行列が出ていたぐらいです。

 

会場の大きさは、ベイシェラトンホテル神戸で行われるワイン・フェスティバルの約半分。恐らく、ワイン・フェスティバルの半分ぐらいの集客数かと思います。ただ、面積あたりの盛り上がりは、ビア・フェスティバルの方が大きかったように感じました。この違いから、ワインとビールの違いが改めてわかりました。それは、

 

◯ビール=大人数で飲むことが楽しみなアルコール

◯ワイン=ぶどう品種・産地などの違いを楽しめるアルコール

 

ということです。

 

ビア・フェスティバルとワイン・フェスティバルの大きな違いは、

 

◯ビア・フェスティバル→友人達と楽しんで飲んでいる人が多い。

◯ワイン・フェスティバル→じっくり味わいながら飲んでいる人が多い

 

という点。ビア・フェスティバルでは、友人と写真を撮る人が多かったのに対し、ワイン・フェスティバルでは銘柄の写真を撮る人が多かったように感じます。(実際、昨日、写真撮影を依頼されました。)

 

もちろん、ビールにも銘柄ごとに違いがあります。特に、地ビールは、大手ビールメーカーのレギュラー商品(一番搾りやスーパードライなど)と味が全く異なります。ただ、その違いがどこから来るのかは、なかなかわかりにくいものです。出品リストを見ると、

 

◯発酵方法

◯麦芽の使用割合

◯製法の違い

◯ホップの種類

◯注ぎ方法(サージャー機を使ったギネスなど)

◯麦芽の種類

 

などの違いにより、風味が違ってくるようです。ただ、説明を聞くとなんとなくわかりますが、自分で違いを説明できるわけではありません。飲み比べをしようにも、風味の差を生み出す因子が複雑なので、なかなか風味の差を理解できません。

 

一方、ワインの場合は、

 

◯ぶどうの種類

◯産地

 

で大きく味が違ってきます。もちろん、発酵方法・貯蔵方法でも風味に違いは出ますが、その前にぶどうの種類・産地で差が生まれるので、ぶどう品種・産地の違いで飲み比べをする楽しみがあります。ビールの飲み比べよりもシンプルなのです。

 

ビールとワインの容量の違いも、ビールとワインの楽しみ方の違いを生み出しています。ビールは、たとえ自宅でも330ml~500mlから飲めるので、多くの種類を飲むハードルは低くなります。コンビニで350ml缶を買ってくれば、それほど大きな費用を掛けなくとも、一人で飲み比べすることができます。このハードルの低さゆえに、逆に、気の合う仲間と飲むことの価値が相対的に高まるのでしょう。

 

一方、ワインは、ほとんどの銘柄が720mlの瓶に入っているので、多くの種類を飲み比べるのは、簡単ではありません。大人数で飲むか、何日かで飲む必要があります。前者が人を集める手間がかかり、後者は開封後のワインが劣化するというデメリットがあります。なかなか飲み比べる機会がありません。だから、300種類以上のワインが試飲できるワイン・フェスティバルでは、飲み比べることに重点が置かれるのだと思います。

 

このような違いは、ビール・ワインの販売方法にも影響を与えるのではないでしょうか。

 

ビール=単価・容量を低くして、飲むハードルをできるだけ下げる

ワイン=違いをよりわかりやすくして、飲み比べしやすいようにする

 

地ビールがなかなか売れない理由は、近くのお店で手に入れにくい点や単価の高い点により、飲むハードルが高くなっているからではないでしょうか。逆に、この二点を解決すれば、地ビール需要を拡大させることができるかもしれません。

 

☆  今日のまとめ☆

ビア・フェスティバルの集客数は、ワイン・フェスティバルの約半分。

しかし、面積あたりの盛り上がりは、ビア・フェスティバルの方が大きかった。

これは、ビールが仲間で楽しんで飲むアルコールであり、ワインが違いを楽しむアルコールであるからではないか。

この違いは、販売方法にも影響を及ぼす。

 

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☆  今日のこぼれ話☆

ビア・フェスティバルのグラスは、瓶ビール用のグラスでした。

だから、一種類ごとのビールの量が200mlぐらいあるんですね。

全部で24種類。

全部飲むことはできませんでしたが、10種類以上は飲んだかと思います。

かなり酔ったことは言うまでもありません。(笑)

 

 

☆昨日の目標→その結果☆

◎朝6時に起きる→◯

◎毎日情報を発信する→◯

◎毎日仕事以外の人に話掛ける→◯

◎腕立て・腹筋30回→☓

◎自宅のある12階まで歩いて登る、または自転車を30分以上漕ぐ→☓

◎部屋や家の掃除をする→◯

◎営業日誌を付ける→☓