【349号】販売以外で収益を得るビジネスモデルとは?

◎本日のニュース

1)見出し

Start-Up Seeks Profits in Mounds of Garbage

2)要約
テラサイクル社は、飴の袋、飲料パウチ、ポテトチップスの袋な
どこれまでリサイクルしくにかったゴミから、バックパックや凧、
絶縁状冷却材などのリサイクル品を製造している。

環境に優しいイメージを持ちたい企業が増え、
一方でウォールマートなどの大手量販店は環境保全に
取り組んでいる企業との取引を優先的に進めるという外部環境によ

って、
ゴミを出す企業からの問い合わせは増え、ゴミは簡単に集まっている。

ただし、ゴミが山のように積み上がる一方で、
リサイクル品の販売は進まず、大きな損失を出している。

今年4月に、ウォールマートが地球の日のイベントに
特設コーナーを設けて販売してもらえることになり、
テラサイクル社のリサイクル品は約3400店の店頭に並んだ。

売れ行きが予想以上に膨らんだために、
来年も同じコーナーを作る予定という。

テラサイクル社が抱える課題は、いかに受注を増やすかということであり、
この前提として、大手量販店と消費者がリサイクル品にどれだけお金を支払うかにかかっている。

3)キーとなる英文
TerraCycle Inc. aims to make money by reusing the hard-to-recycle
trash the U.S. produces each year-but it first needs to find out
if Wal-Mart Stores Inc. and other retailers think there’s enough
demand for its products.

4)キーとなる英文の和訳
テラサイクル社は、アメリカ合衆国で毎年排出されるリサイクルしにくい
ゴミを再利用することによって収益を生み出そうとしている。
しかし、まずはウォールマートストアーズ社やその他小売店が、
そのリサイクル品に充分な需要があると考えているかどうか調べる必要がある。

5)気になる単語・表現
なし

6)今日のヒント
環境問題が社会問題として一般化すると、
企業も環境保全に取り組まざるをえなくなる。

環境に優しいイメージを持ちたいという願望は、
大手企業には起こりやすいものの、中小企業には
そこまでの余裕がない場合が多い。

しかし、企業がその取引先に対して環境対策を求めれば、
中小企業も環境保全への対応を余儀なくされる。

テラサイクル社は、このニーズを読み取って、
事業を始めたのだろう。

しかし、テラサイクル社は、このニーズに対して無償でゴミを
引き取っているようであり、この部分からは収益は発生していない。

だから、リサイクル品の販売に困り、損失を計上することになる。

消費者が、環境保全を思う気持ちから、
お金を支払ってまでリサイクル品を買うかは、まだ疑問。

リサイクル品の価格パフォーマンスが、正規品よりも
高ければ大きな魅力であるが、品質・価格とも劣るのであれば、
大きな売上につながる可能性は低いと言わざるをえない。

ならば、リサイクル品の販売から収益を得るという
ビジネスモデルを改めるという方法もある。

例えば、
◎ゴミを提供してくれる企業に課金する
◎ゴミを提供してくれる企業の取引先に販売する
など。

物を販売して売上・利益をあげるというのは商売の基本であるが、
販売以外から収益を獲得することも可能である。

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《今回のヒントのまとめ》
▼リサイクル品販売のテラサイクル社は、企業の環境意識の高まりに
よりゴミは集まるが、販売が思うように進まず、損失を出している。

▼ゴミの仕入を無償に行っていることが、この一因だろう。

▼ゴミの有償仕入やゴミ提供企業との販路提携など、
リサイクル品の販売以外から収益を得るビジネスモデルを考えるのも、
損益改善の一つの方法である。

▼このように、物の販売以外から収益をあげることも可能である。

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編集後記
こんばんは、高尾です。
テラサイクル社のもう一つの損益改善方法は、
販売を他社に委ねるということ。
このように販売に悩む企業が多いということは、
販売代行業として事業を始めることも有望だということでもあります。
考えてみれば、アメーバ事業が好調なサイバーエージェントも営業代行企業でした。
その後、ネット専業の広告代理業・ネットメディア事業へとメインの商売を変えています。
販売代行業は、初期投資も少ないので、
新規事業としては大変魅力があります。
ただ、単に販売を行うのではなく、どの市場をターゲットにするのか、
どんな販売方法を取るのかという捻りが必要。
ここが、大変難しく、日々悩むところです。
高尾亮太朗のツイッター⇒ http://twitter.com/ryotarotakao
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今日も長い記事を読んでいただき、ありがとうございました。
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