利用者にとっての利便性が最優先。
今日一日、新サービスの内容に付いて考えていたのですが、いろんな先駆者の意見を聞くに付け、
◎一番優先するのは利便性
という結論に達しました。
利便性とは、利用者=ユーザーの使い勝手という意味です。
普段からネットをフルに活用している私から見ても、この利便性というのは大変重要な選択基準になります。
例えば、毎日使っているサービスを見てみると、
◎evernote
◎delicious
があります。
これらのサービスにもちろん競合するサービスがあるのですが、しかし、私はこれらのサービスを選好する。
その理由は、
◎evernote→サイトをコピペして、ワンクリックで保存完了。
◎delicious→ブラウザーに追加したボタンをワンクリックで保存完了。
◎twitter→ブラウザーに追加したボタンをワンクリックで投稿完了。
◎facebook→ほとんどのサイト(特に海外)にlikeボタンがあり、このボタンをワンクリックで投稿完了。
だから。
つまり、簡単に目的が達成できるから、これらのサービスを愛用しているのです。
この利便性を最優先に考えて、ネットサービスを構築するとなると、
◎簡単にユーザー登録ができる。
◎簡単にログインできる。
◎簡単に商品登録ができる。
◎簡単に商品の評価(いわゆる口コミ)を参照できる。
などは必須となります。
さらに、サイトのソーシャル化を考えると、
◎ワンクリックで、twitter・facebookなどのSNSに投稿できる。
◎twitter・facebookなどのIDでログインできる。
などの機能も備える必要があります。
しかも、日本であることを考慮すると、
◎携帯電話(特にスマートフォン)から簡単に利用できる。
ことは外せない要素。
ネット上には、ありとあらゆるサービスが既に存在しており、ネット業界の素人とも言える私の考えるレベルのサービスはすでに他の企業が提供しているといっても過言ではありません。
ただ、そのサービスが高い利便性を伴っているかどうかは、かなり疑問。
特に、利用者数が思うように伸びず、ユーザー数を公表していないサービスの場合は、利便性に難を持つものも少なくない。
しかも、サイト作成やネットサービス構築会社の場合は、自社の技術力を証明するためにサービスを行っていることもあり、まともに利便性の向上に努めているとは言い難いサービスも多々ある。
ここに大きなチャンスが存在する。
ここに、高い志とユーザー目線を持って参入すれば、影響力のあるサービスに成り得ると読んでいます。
私自身に技術力がないことは大きなハンディキャップですが、このハンディを乗り越えるほどの執着心を持ち続けたいものです。
☆ 今日のま とめ☆
ウェブサービスにとって一番必要なのは、ユーザーの利便性である。
この部分に欠けているサービスは多々あり、ここに大きなチャンスが潜む。
☆5/6の目標☆
1 プライベートブログの更新 ×
2 午前7時起床 ×
3 毎朝、鏡の前で笑顔の練習 ×
4 腕立て・腹筋を各30回 ○
5 部屋・事務所などの掃除をする ×
6 手帳に今日の反省の明 日の希望を書く。×
7 AFPの勉強をする。 ×
8 読書(書籍・雑誌)をする ×
9 毎朝、ツイッターでつぶやく ×
(今 日のこぼれ話)
ただ、ネットサービスは無料で行わなければある規模のユーザーは獲得できないので、収益方法を考えなければなりません。
さらに、今後の食のことを考えると、「海外販売」「食料自給率」「世界的な食糧不足」のことも無視できない。
とは言っても、まずは第一歩を踏み出すことからすべては始まる。
(今 日の言葉)
「到底無理だと思われる目標でも、綿密に計画をたて、それを紙に書き、実行の足跡とつねに比較し、修正していく。そうすれば大概なことはうまくいく。大事なのはあきらめないことだ。」
(ファー ストリテイリング社長柳井正 「一勝九敗 (新潮文庫)」よ り)
※ 当分、私 の好きな書籍「一勝九敗 (新潮文庫)」から引用します。