ハードコンタクト、1年間回数無制限無料交換も一種のFREE商法?
今日、あまりにもコンタクトが曇るので、新調しに眼科とコンタクトショップに出かけました。
今流行り(?)のコンタクトショップと眼科が併設してある所です。
使い捨てのソフトレンズは以前買ったことがありますが、ハードレンズを購入するのは初めて。
平日であるものの時間が夕方なので少し混んではいたが、トントン拍子で検査→レンズの試着→医師の確認→レンズの決定まで行きました。
最近PCモニターやiphone画面を見ることが多く、度数があまり強いと目が疲れるので、度数決定の時は少し迷いました。
すると、看護師が、
◎購入後1年間は何度でも交換出来ますので、試しに低い度数にしませんか?
と言ってくるではないえすか。
コンタクトとはそもそも高いものである一方で、原価が低そうなのは見た目である程度想像が付く。
しかし、無制限で交換を受けると、交換されたレンズは捨てるしかない。
まさか、人が一度目に装着したレンズをそのまま再利用しないだろう。
だから、購入後一度の無料交換ならわかるが、無制限で交換を受け付けるということは、かなり太っ腹なのである。
そこでこのカラクリを考えてみた。
まず、レンズを交換する前提として、その眼科で検査を受けなければならない。
この検査料というのがミソではないだろうか。
というのも、今日のほとんどの検査は看護師が行い、医師が行ったのはほんの3~5分程度。
にもかかわらず、診察料は約1700円也。
レンズの交換の際にも、視力検査→医師の確認というほぼ同じプロセスを辿るわけだから、今回の診察料とそれほど変わらないだろう。(厳密にいうと、コンタクトの商品選択・眼球のカーブ確認という作業が省かれるので、その人件費ほどは若干安くなるだろう。)
となると、レンズ交換につき、その眼科には1500~1700円が転がりこむことになる。
コンタクトレンズの仕入値がこれ以下ならば、損を出すことはない。
さらに、コンタクトレンズショップの競争激化・安売り競争から想像すると、コンタクトレンズメーカーは相当買い叩かれているかもしれない。
もしかしたら、メーカーは、レンズの返品をある程度の枚数まで無償で受けているのかもしれない。
また、レンズの交換を受けた場合、新しいレンズを受けるのはコンタクトショップだから、その際に保存液などの消耗品を買ってもらえるかもしれない。
お店に何度か行くと愛着を覚えるという効果も期待できる。
本当かどうかは知らないが、このように考えると無償でレンズを交換することによって、儲けることは充分可能だろう。
これも、一種のFREEになるか。
☆ 今日のま とめ☆
コンタクトレンズ1年間無制限無料交換には、診察料・消耗品交換による収益を産み出す。
これも一種のFREEだろう。
☆5/9の目標☆
1 プライベートブログの更新 ◯
2 午前7時起床 ×
3 毎朝、鏡の前で笑顔の練習 〇
4 腕立て・腹筋を各30回 ×
5 部屋・事務所などの掃除をする ◯
6 手帳に今日の反省の明 日の希望を書く。◯
7 AFPの勉強をする。 ×
8 読書(書籍・雑誌)をする ◯
9 毎朝、ツイッターでつぶやく ×
(今 日のこぼれ話)
ipadは結局、simロックでの販売になりました。
ただし、ソフトバンクと契約せずとも、wifi版を購入することは可能。
家で使う分には、wifi版のipadで充分でしょう。
2年契約という縛りも大変大きな負担に感じます。
ツイッターを見ると、イー・モバイルのwifiルーターとipadの組み合わせが一番効率的だという意見もあります。
イー・モバイルの方が、他のネット端末にも使える点で確かに便利。
ちなみに、テキストを打つことの多い私としては、ipadにはあまり魅力を感じません。
スイッチ一つですぐに起動する点には惹かれますが。
(今 日の言葉)
「失敗には次につながる成功の芽が潜んでいる。」
(ファー ストリテイリング社長柳井正 「一 勝九敗 (新潮文庫) 」よ り)
※ 当分、私 の好きな書籍「一 勝九敗 (新潮文庫) 」から引用します。