スーパーのレジ

by courtesy of Janne Moren

※記事に登場するお店とは関係ありません

 

多くの小売店で、メルマガ会員の募集を行っています。店内に募集告知が貼ってあるほどで、それだけ募集に必死なのです。その理由は、

 

メルマガを購読してもらうことで、接触機会を増やし、来店につなげたいから

 

に他なりません。これは店舗型ビジネスだけではなく、通販ショップにも当てはまること。それだけ、顧客と接触機会を持つ・増やすことは重要なのです。そして、この重要さを、最近身を持って実感しました。

 

自転車でよく通るルートに、新しいスーパーが出来ました。その結果、これまで利用していたスーパーの利用が、ほとんど無くなったのです。自宅にチラシが入るスーパーではないので、その店でどのような特売が行われているのかも全く知りません。その一方で、利用機会の増える新しいスーパーの売場の知識は、増えるのです。どこにどのような商品があって、どれぐらいの価格で販売されているのか。どの商品がお得なのか。これらの情報が増えるに従い、新しいスーパーの利用機会がさらに増えることになります。

 

もし、以前利用していたスーパーがメルマガを発行し、それを購読していたらどうなるでしょうか。恐らく、メルマガを読んで、面白い商品やお得な割引を見つければ、そのスーパーに足を運ぶことでしょう。しかし、実際にはそのような情報が全く入らないので、行く機会どころか存在すら忘れてしまうのです。メルマガ会員の募集に必死なお店は、このような

 

新しい競合店舗の出現による利用機会の激減

 

をどうしても避けたいのだと思います。さらに、カード会員とメルマガを連動することができれば、来店頻度が極端に落ちている顧客に対し、特別なオファーが可能になり、顧客奪還につながります。

 

このような販促・集客策は、ネット通販では当たり前に行われていること。これが、店舗ビジネスに波及しているということは、店舗ビジネスもネット通販同様に競争が激化していることになります。

 

☆今日のまとめ☆

店舗型ビジネスがメルマガ会員募集を必死に行うのは、競合店に出現による顧客喪失を避けるため。

 

アメリカビジネスの最新事情メルマガはこちら

ワインを知れば、おもしろい

WSJを読むには、基本的な英単語を知っていなければなりません

日々気づいた雑感はTwitterで発信中

すいません、Facebookはほぼ引退しました

年5%で資産運用する方法はこちら

 

☆  今日のこぼれ話☆

逆に考えると、メルマガなどで顧客と定期的にコミュニケーションを行わないと、せっかく獲得した顧客を簡単に失いかねません。

大きなリスクを抱えることになります。