fliers and pamphlets

 

2014年に溜まったチラシ・パンフレット類の整理が、完了しました。本当は昨年末までに終わらせるべきことなのですが、今回の年末年始はいろいろなことが重なりまして…

 

そこで改めて思うのですが、チラシ・パンフレット類など小売店・SCなどの商業施設で無料配布されている紙媒体が、本当に増えています。実際に数字を調べたわけではないのですが、感覚として増えているように思えます。その一番の理由は、

 

SCなど小売店を束ねる施設が増えたから

 

でしょう。逆を言えば、単独立地が少なくなったということです。小売店が商業施設の中に立地することにより、従来の小売店のチラシばかりではなく、商業施設のチラシ・パンフレットまで配布されることになります。小売店・その他商店の集積が進んでいることの証左ですね。

 

次に考えられる理由は、

 

イベントが増えたから

 

ではないでしょうか。イベントには、告知・説明のためのチラシが必ず付随します。イベントは本当に増えたと思いますね。商業施設のみならず、人が集まる駅前などで、小売・飲食・デモンストレーションなどが行われている光景をよく目にします。イベントをしなければ、なかなか集客できないという、集客の難しさを物語っているとも言えるでしょう。もちろん、小売店が集積する商業施設が増えたことで、商業施設主催のイベントが増えたとも考えられます。

 

最後に考えられる理由は、

 

小売店や商業施設が集客をマネタイズしようとしているから

 

です。マネタイズとは、集客を収益に変えるということ。つまり、せっかく店舗や施設に人が集まるのだから、物販・飲食だけではなく、それ以外のビジネスに結びつけようとしているのです。その最たる例が、チラシ・パンフレッを使った広告ビジネスです。集客した顧客に配布する紙媒体に広告を募集すれば、広告料を徴収できます。店舗のターゲット層に明確な属性があれば、その広告はより効果的なものとなり、より高い広告料を設定できます。チラシ・パンフレットを配布することにより、広告収入という新しい収益源を獲得できるのです。

 

逆に、集客をマネタイズしなければならない事情があるとも言えるでしょう。その事情とは、物販や飲食は比較的価格競争に陥りやすく、利益率が低下傾向にあるからです。さらに、人口減少から売上の伸びも期待できません。この収益低下を補うために、広告収入が見込めるチラシ・パンフレットの配布が行われているのではないでしょうか。

 

☆今日のまとめ☆

小売店・SCでチラシ・パンフレットの配布が増えているのは、広告ビジネスによる新たな収益源を獲得するためではないか。

 

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  • 今日のこぼれ話☆

先日、大変残念な年賀状が届きました。

確か3年以上前のセミナーで名刺交換したであろう講師からの年賀状です。

名刺交換した翌年は年賀状のやりとりがあったものの、それ以降は全く接点がないため無くなりました。

それが、なぜか今年は届いたのです。

その理由は明確でした。

それは、年始にあるセミナーの告知をするためです。

年賀状ではなく広告ですね。

しかし、送り主は講師だった代表取締役名なので、見た目は年賀状です。

なんだか、その人とその会社に失望しました。