モスバーガーの新製品を見れば、外食店に何が必要なのかがわかる?

海外のモスバーガー

 

モスバーガーが新製品を発売しました。それは、肉を使わないハンバーガー。何とも矛盾したメニューのようですが、興味深いものでもあります。その新製品に関するメニューが日経MJに掲載されていました。

 

ハンバーガー店「モスバーガー」運営のモスフードサービスが野菜を前面に出し集客する。肉を使わないバーガーで健康志向を強める消費者をつかむほか、出資 する農業生産法人からの野菜調達量を増やし「食の安心・安全」をアピールする。もともと野菜を強みとしてきた同社。日本マクドナルドの敵失で客数は回復傾 向にあるが、原点回帰でファンを囲い込む。(2015年4月3日付 日経MJ)

 

要は消費者のヘルシーニーズに対応した新メニューなのですが、これを初めて知ったのはモスの店頭ポスターにて。これを見て、「一度食べてみたい」と思う人は多いのではないでしょうか。決して健康志向の強くない人でも、決してハンバーガーを特別好きではない人でも、一度は試してみたいと思わせるメニュー。このメニューには、楽しさがあるのです。

 

しかも、単に楽しいだけではなく、ヘルシーさも提供。ちなみに、ヘルシーさで差別化するサブウェイも、実は楽しさも提供しています。それは、注文客の前でサンドイッチを作るライブ感です。さらに、好みに応じて野菜の増減量をカスタマイズすることも可能。モスは、サブウェイの成功事例から学んだのかもしれません。

 

モスの新製品が、どれだけ業績に好影響を与えるかはわかりません。しかし、この新メニューによって、「モス=ヘルシーで面白いメニューのある楽しいハンバーガーショップ」というイメージを植え付けるのは確実。そもそも、外食は中食にはない接客がその差別化であり、サービスを通じて楽しさも提供しています。ただし、モスの事例からわかるのは、単に楽しさだけでは差別化は難しいことを示しているのではないでしょうか。楽しさ+αを提供することが、必要なように思えます。

 

☆今日のまとめ☆

モスの新製品は、楽しさとヘルシーさを提供している。

外食店は、単に楽しさだけではなくプラスαが必要が必要とされているのかもしれない。

 

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  • 今日のこぼれ話☆

今年は、小さい子供がいるので花見はしません。

羨ましいですが…

花見の季節って、財布の紐が緩みがちなので、企業は儲け時だと思いますね。

 

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