ホーチミン食品商談会、商品選定の苦労と問題。

Shigekawa_34

ryotarotakao.comのサイトから、ホーチミン食品商談会の商品募集を昨日から始めたのですが、まだ申し込みはありません。創業前の組織で、しかも個人サイトなら仕方ないかもしれないですが、このまま待ちの状態をしているわけにはいかないので、明日あたりから飛び込み営業などを行いたいと思います。(いきなり飛び込みをしても相手にされないがオチなので、まずは電話です。)

ただ、その前にするべきことがあります。それは、

◎どのような日本産の食品が、ベトナムでウケるのか?

ということです。全く売れそうにないものを提案しても、意味がありません。(特に、今回は総額17万円ほどの予算がかかるミッションなので、時間効率と成果を考えた行動をしなければなりません。)そこで、ベトナムで売れそうな食品の特徴を列挙してみました。

◎調理方法が簡単

◎そのまま食べられる

◎すぐに食べられる

◎現地食材との料理に使える

など。

「調理方法が簡単」な方がいいのは、ベトナム語表示のシールを商品パッケージに貼り付ける必要があるのですが、調理方法が複雑な場合、その調理方法を事細かにシールに印字する必要が出てきます。しかし、コストと商品パッケージのスペースを考えると、大きなシールを貼り付けることは大変困難。ベトナム語の表示がなければ、間違った調理をして、商品の良さが伝わらないどころか、おいしくないという印象を与えかねません。よって、調理方法はできるだけ簡単な商品の方が売れる確率は高いのです。商談会には一人で参加するので、試食の際は簡単に調理出来るものがいいというのも理由の一つです。

「そのまま食べられる」というのは、「調理方法が簡単」な商品の究極型でしょう。試食も、ただパッケージを開けて食べてもらうだけで済みます。「すぐに食べられる」という特徴も、「調理方法が簡単」な一つの形ですが、インスタント食品が売れているベトナムのトレンドに合っていることで、売れる要素を持っていると言えます。

「現地食材との調理に使える」とは、日本の食品を日本料理だけでなく現地の料理にも使えれば、購入頻度が高まると読んだからです。価格が高いという大きなハードルがありますが、現地料理を日本風にできれば、日本料理よりも一品あたりの原材料コストは低くなり、日本の食材がより身近になるだろうと考えます。

これらの特徴を備えたカテゴリーとしては、

◎調味料、乾物(のりや鰹節など)、即席スープ(味噌汁を含む)、飲料、アルコール

など。まずは、兵庫県産の食品からピックアップして、その製造者に提案しようと考えています。

と思いきや、ジェトロから届いたメールを見てびっくり。なんと、7日までに商談商品を所定の書式で提出する必要があるようなのです。実質、あと2日。もちろん、ジェトロには期限の延長を交渉しますが、15日までは待ってくれないでしょう。明日からは大変慌ただしい2日間になると思われます。ただでさえ、コネもない中で募集しているのに、こんなに期限が迫っているとは。最悪、商品選定は私自身で行い、その商品をベトナムの輸入卸に提案し、相手の反応が良さそうな商品のメーカーに帰国後問い合わせるのもありだと考えています。

☆10/4の目標 ☆

1  プライベートブログの更新 ◯

2  午前6時起床 ×

3  毎朝、鏡の前で笑顔の練習 〇

4   腕立て・腹筋を各30回 ◯

5  部屋・事務所などの掃除をする ◯

6  手帳に今日の反省の明 日の希望を書く。◯

7  読書(書籍・雑誌)をする ×

8  毎朝、ツイッターでつぶやく ×

☆今日の告知です☆

ホーチミンの食品商談会に持っていく商材を探しています。

常温保存できる加工食品で、できれば兵庫県産がいいですね。

無料で提案・事後報告をしますので、食品メーカーさんのご連絡お待ちしております。

また、有料でカテゴリー全体の調査も募集しています。

一件あたり5,000円から。(調査時間により金額が変わりますが、金額は渡航前に決定いたします。)

報告書を発行しますが、内容にご不満の場合は全額返金予定です。

☆今日のこぼれ話☆

2日間で商材を決めるなんて、大きなチャレンジです。

ただ、諦めるわけにはいきません。

何だか、目が覚めてきました。

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