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by courtesy of Rosaura Ochoa

 

日経ビジネスに、口コミマーケティングに関するとてもおもしろい特集が掲載されていたので、メモ代わりに紹介したいと思います。その事例は、日本コカ・コーラのツイッター利用です。

 

実話なのか今後の予定なのかは忘れましたが、日本コカ・コーラは、ツイッターを使ってファンがファンを生み出すマーケティングを行うようです。紹介されていた事例は次の通り。

 

【日本コカ・コーラの口コミマーケティング事例】

運動会が中止になった若者が、「リレーが無くなって残念。こういう時はコカ・コーラを飲みたい」とツイート。

これに対し、日本コカ・コーラのアカウントは、コカ・コーラのボトルの画像と共に「ボトルリレーができるとも」とツイート

日本コカ・コーラのツイートを受けた若者は感動し、フォロワーにリツイート。

 

このリツイートを通じて、日本コカ・コーラはフォロワーへの露出を増やし、ファンを増殖させるという計画です。

 

面白いのは、従来のマスマーケティングとの比較。こちらは、ピラミッド型の図形を使って紹介されていました。

 

【口コミマーケティングとマスマーケティングの比較】

[口コミマーケティング]少人数にアプローチ→そのフォロワー・友人への波及を狙う=小→大

[マスマーケティング]マスコミを使ってできるだけ多くの消費者にメッセージを伝える→メッセージを読む人はその一部=大→小

 

対照的なアプローチ方法であることがわかります。口コミマーケティングが注目されるのは、アプローチするのが少人数であり、低コストで済むから。しかし、アプローチ後に波及しなければ意味がありません。日本コカ・コーラの事例のように、意外なホスピタリティにより感動させなければならないのです。一方、マスマーケティングは、できるだけ多くの人にメッセージを伝えなければならないので、発信費用は膨大。突き刺さるメッセージを作る必要があるので、開発費用もそれなりに掛かりますが、メッセージを発信すれば後はおしまいです。

 

低コストの口コミマーケティングですが、その成功するかどうかは、コミュニケーションを通じていかに感動を呼び、フォロワー・友人に波及してもらえるかに掛かっています。メーカー・ブランドにも、ホスピタリティが求められていると言っても過言ではありません。

 

☆今日のまとめ☆

一見低コストの口コミマーケティングだが、感動に呼び起こすコミュニケーションがなければ、波及を生み出すことができず、効果は期待できない。

マスマーケティングよりも、ホスピタリティが求められる。

 

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☆  今日のこぼれ話☆

コミュニケーションの頻度を高めることも重要ですが、質ですね。