【2014年チラシ整理】たとえ小さくても人の画像はバカに出来ない
次のチラシは、厳密に言えば2014年に集めたものではありません。確か、2012年か2013年に取得したもの。旅先でもらった、ガイド系のパンフレットです。
紀州勝浦の「生まぐろマップ」なのですが、一見何の変哲もないパンフレットです。生まぐろの種類から、生まぐろの販売店マップ、飲食店の紹介、勝浦のまぐろに関するQ&A、那智勝浦町へのアクセスまで、これ一冊で勝浦の生まぐろを楽しむことができます。
私が注目したのは、飲食店の紹介。単に店舗名・連絡先・おすすめ料理・おすすめ料理の画像を掲載するだけに留まらず、店主らしき人の画像まで掲載されています。小さな画像なので、そう集客に効果がないと思われますが、かとって無駄なものでもありません。これは、人の画像なしのパンフレットと比較すれば感じるのですが、画像ありの方がなんだか親しみが沸くのです。入店ハードルが大きく低下し、一度入ってみようという気にさせてくれます。
広告やウェブに人の画像を使うと、視認率が上がると巷では言われています。これは、たとえ小さな画像でも当てはまるのではないでしょうか。ちなみに、人の画像が掲載されている飲食店紹介の中で、一番効果がありそうなのが、赤ん坊と一緒に写っている大漁さんでしょうね。
☆今日のまとめ☆
勝浦の生まぐろマップの飲食店紹介ページでは、小さいが店主らしき人の画像が掲載されている。
この画像により、なんとなく親しみが沸き、来店ハードルが下がっているのではないか。
WSJを読むには、基本的な英単語を知っていなければなりません
- 今日のこぼれ話☆
店の前に置く看板に、店主の写真入れてみてはどうでしょうか。
もちろん、笑顔の画像ですよ。
新規顧客獲得に効果があるかもしれません。