つながりを求めるバレンタイン

Just to Say...


今日、近くのダイエーに行くと、すでにバレンタインの売り場が出来ていました。お正月を過ぎると、流通業界ではもうバレンタインなのです。(節分もありますが)


そこで見つけたのが、巨大なクランチ(?)チョコレート。その裏には、

◎メッセージ記入欄

がありました。ここに、好きな人や日ごろお世話になっている人へのメッセージを記入して、チョコレートと気持ちを一緒に渡すのです。


そして、その横の売り場には、

◎バレンタイン用のメッセージカード

がカレンダー型(ポケットの付いたビニールの一面が、棚の角にフックで設置。)で陳列されていました。この手のカードが販売されるのは、クリスマスカードや年賀状など。コミュニケーションの手段としてのモノです。


この二つの発見から感じたことは、

◎バレンタインで求められていることは、人とのつながり。

ということ。ソーシャルとも言えるでしょうか。ソーシャルというと、ネットだけの現象のように思えますが、リアルの世界でもモノを通してソーシャルが志向されているように思えます。考えて見れば、マズローの欲求階層にて真ん中に来るのが所属と愛への欲求。バレンタインという機会を通じて、大切な人にメッセージを送ることによって、その人とのつながりを維持・強化できます。これが所属と愛を導きます。この先に、その上の段階である承認につながるのです。


単にモノを売るのではなく、モノに人とつながれる要素を加えると、より価値の高いものになるかもしれません。


☆今日のまとめ☆

モノを単に売るのではなく、人とつながれる要素を加えることにより、付加価値の高いモノに昇華するかもしれない。


☆昨日の目標→その結果☆

◎朝6時に起きる→×

◎毎日情報を発信する→〇

◎毎朝ツイッターでつぶやく→〇

◎毎日仕事以外の人に話掛ける→×

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