全国甘酒マップ、ゲーム性を加えればもっと売れる。

Kawasaki Daishi(Nakamise street)


今日、六甲アイランドのパントリー(高級スーパー)で、甘酒が売られていました。定番売り場ではなく、独立した売り場に多くの種類の甘酒が集められていたので、お店としては今一押しの商品カテゴリーなのでしょう。


その売り場にあったのが、日本地図と商品が書かれたパネル。そのパネルを見ると、その売り場で販売されている甘酒が日本のどの県で販売されているのかがわかります。(すべての商品が地図に載っていたわけではなく、漏れているのもありました。)


このように商品を地理と絡める方法は、地方の名産品を販売する時によく見られます。ただ、単に商品と地理を結びつけただけなのがほとんどです。そこで提案したいのが、

◎スタンプラリー方式。

具体的には、ある商品を買えば、その商品が生産された県にスタンプを押します。そして、すべての県にスタンプを押すことができれば、何かプレゼントがもらえる。このゲーム性を取り入れることによって、その商品カテゴリー(今回の例では甘酒)の売上を飛躍的に伸ばすことができるのではないでしょうか。


さらに、このスタンプラリー方式をネットにリンクし、ソーシャル性を加えると、さらにゲームらしくなり、他の県の商品を早く買いたいという衝動に駆れらるようになることでしょう。まるで国盗りゲームのように。その結果、さらに売上が伸びる。


コストのかかることですが、メーカーや地方自治体を巻き込めば、できないことではありません。食品やレストランでの食事にゲーム性が加われば、食べることがもっと面白くなるように思います。


☆今日のまとめ☆

商品と地理を絡ませる売り方は、スーパーなどでよく見られます。

この売り方に、国盗りゲームのようなゲーム性を加えれば、買い物が面白くなり、その結果売上を伸ばすことができる。

ゲーム性があれば、食べることがもっと面白くなる。


☆今日のこぼれ話☆

最近、近くのホームセンターで安いリングノートを買ったのですが、紙がうすっぺらで書きにくい。

安いなりのものでした。

シャープペンシルでノートに書くことによって、思考が深まるので、ノートは投資するべき存在。

今日の反省です。


☆昨日の目標→その結果☆

◎朝6時に起きる→☓

◎毎日情報を発信する→〇

◎毎朝ツイッターでつぶやく→☓

◎毎日仕事以外の人に話掛ける→〇

◎腕立て・腹筋30回→〇

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です