午前中のデパ地下でしかわからないこと

阪急32番街

 

たまたま、阪急うめだ本店のデパ地下に午前中行く機会がありました。通常は、大抵15時以降で、閉店間際に飛び込むこともあるぐらい。だから、午後の様子がデパ地下の姿だと思っていたのですが、実際に午前中に行ってみると、午後には見られない光景を目の当たりにしました。

 

それは、シニア層の多さです。半分はシニア層だったでしょうか。それぐらい、シニア層の多さは際立っていました。それから、外国人旅行者ですね。地下に限ったことではなく、デパート全体でも、午前中には多くのシニア層が買い物しているように見受けました。

シニア層の多さを印象付ける売り場が、和菓子売場。午後には来店客はいるものの、それほど賑わいがあるとは言えないコーナーです。その和菓子売場が、午前中にはシニア層で賑わっているのです。午後しか見ていないと、このニーズには気づきません。

 

百貨店で買い物するシニア層は、価格よりも味やブランド・行きつけを優先している様子。よって、高くても売れるのです。高くても買ってくれるシニア層を獲得するには、早朝から開店した方がいいかもしれません。

 

☆今日のまとめ☆

デパ地下では、午前中に買い物するシニア層が多い。

高くても買ってくれるシニア層を獲得するには、早朝から開店する方がいいかもしれない。

 

アメリカビジネスの最新事情メルマガはこちら

ワインを知れば、おもしろい

WSJを読むには、基本的な英単語を知っていなければなりません

日々気づいた雑感はTwitterで発信中

すいません、Facebookはほぼ引退しました

年5%で資産運用する方法はこちら

 

☆  今日のこぼれ話☆

午前中の阪急うめだ本店といえば、高級ポッキーのバロンドールとハッピーターンズ。

ハッピーターンズはなんとか買えたのですが、バロンドールはなんと90分待ち。

断念しました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です